エイリアン通り(ストリート)7 (花とゆめCOMICS)

著者 : 成田美名子

• 白泉社 (1984年1月1日発売)

感想・レビュー・書評

[yamaitsuさんの感想 · 2020年1月7日]

帰省中に再読。第7話「この家の鍵貸します」6話ラストでシャールの正体に気づいたジェルのパパによりシャールの出自は記事になってしまう。騒ぎになる中、シカゴからルシフィンがやってきてシャールの家に滞在することになり・・・。シリーズの中では短めの箸休め的なストーリー。

7巻途中から8話「翼よあれが郷里（ロス）の灯だ」に突入。翼の母親が居場所を探し当て、翼を迎えに来て・・・。

[minako2009さんの感想 · 2018年7月19日]

前巻よりもより深刻になり同居人同士の距離が空いた気がします。
シャールの立場が公になった分、危険がせまったせいかも。
今までが若者らしいドンチャン騒ぎの冒険談って感じで面白かっただけに寂しい・・・。

シャールと翼、どうなっちゃうんだろう。

[楊業さんの感想 · 2024年2月21日]

既読本

著者プロフィール

成田 美名子（なりた みなこ、1960年3月5日 - ）は、日本の漫画家。代表作は、『エイリアン通り（ストリート）』、『CIPHER（サイファ）』など。血液型はAB型。
青森県青森市出身。青森県立青森東高等学校出身。1977年、『花とゆめ』（白泉社）掲載の『一星（いっせい）へどうぞ』でデビュー。
登場人物の前向きな姿の描写へのこだわりで知られる。マンガ評論家ヤマダトモコは、成田作品の個性を「明るさへの意思」だと評した。