小さなお茶会 1 (花とゆめCOMICS)

著者 :
  • 白泉社
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本棚登録 : 34
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・マンガ
  • / ISBN・EAN: 9784592113416

感想・レビュー・書評

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  • 小さな頃に、近くの図書館で見つけたのが出会い。
    既にその頃には、古くぼろぼろになっていて、
    何度も借りたけれど、
    いつの間にか処分されてしまっていた。

    そしたら数年後、
    古本屋で見つけた、と母が嬉しそうにお土産にして帰ってきた。

    そして更に数年後、
    完全版として新しく発行された文庫を姉がプレゼントしてくれた。


    雨の日の表現だったり、
    複雑な心境の持て余し方だったり、
    デカダンスの意味だったり、

    この作品で知ったことは多いけれど、
    作中以外でも、思い出がいっぱいあります。

  • あたたかくて好きです。小さいときよく読んでいました。今もたまに。モップとプリンおばさん、猫が好きなかたにはおすすめ、かな。

  • 詩猫(しじん)のもっぷとぷりん奥さん。二人の柔らかであたたかな時間が自分にしみこんでくる、幸せな本です。

  • 小学校低学年の頃ふかふか猫の表紙に惹かれて手にとりました。今でもベスト1・2位を争うほど大好きです。小さかった私には抽象的な表現など理解しにくい言い回しも、逆にわからないから何度も読み返してその言葉のひんやりした感触を楽しんだのでした。
    主人(猫)公はもっぷとぷりん夫妻。二人の少し不思議でのんびりした日常を描く短編集のようなコミック。最近A5版全4巻の完全版が復刊されました。(私は花とゆめコミックス全7巻で揃えています)

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