- Amazon.co.jp ・マンガ (206ページ)
- / ISBN・EAN: 9784592114055
感想・レビュー・書評
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その後のミカエル。
短編が3つなんだけど、本編よりも上。
「オペラ座の怪人」で原稿を落とし、スランプに陥ったらしい。
それを感じさせないほど、3巻目がいい。 -
★10個
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川原泉のコミックは必ず買ってた。今さら文庫買いなおすのもなあー
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友情ってスバラシイ。
家族愛も素晴らしい。
ダミアンも大活躍!!
女子高って楽しかったなぁ~って思い出の作品。 -
これを言うのは恥ずかしいけれど、ある意味「青春の書」かもしれない…!
良家の子女の通う名門・聖ミカエル学園で出会ったネコかぶり少女たち三人。
今で言うなら桜蘭高校でしょうか。それまでも「銀のロマンティックわはは」「不思議なマリナー」で登場してはいましたが、聖ミカエルがついにメインの舞台として登場。お嬢様の集う「綺羅の空間」にうっとりあこがれたものです。
もちろん本物のお嬢様学校なんか今も昔も私は知りもしないわけですが、それでもなぜか他のマンガのお嬢様学校より、この学校には妙なリアリティを感じました。
三人の出会いとひとつの大きな事件を描く1、2巻(厳密には「笑う大天使」はそこまで)
3巻は、三人それぞれのキャラクターを掘り下げた内容で、中でも担任ロレンス先生のイギリスの実家で過ごす冬休みを描いた「オペラ座の怪人」は、号泣必至の良いお話です。きっとこれが一番好きだというファンの人は多いと思います。
だけどもその「オペラ座の怪人」において原稿を落としてしまったところから、川原泉の漫画家人生の終わりが始まってしまったかと思うと、少し複雑な気分です。
当時私がリアルタイムで読むのをやめたのが「オペラ座の怪人」の何回目か。ちょびっとずつしか載っていなくて何度もがっかり、そんでうんざりしたんですもの。 -
読了
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全3巻
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おんぼろになるまで読んで泣いたまんが。この人のタイトルって綺麗だよなー。