- Amazon.co.jp ・マンガ (189ページ)
- / ISBN・EAN: 9784592117285
感想・レビュー・書評
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2018.1.6市立図書館(次女)
追記:2019年秋、表題作は家族が借りた『私の川原泉』のほうで読了。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「甲子園の空に笑え!」を読むと、やっぱり目頭が熱くなってしまう。「3月革命」も「月夜のドレス」も好きだが、「メロウ・イエロー・バナナムーン」だけはおもしろいと思わない。「月夜のドレス」が好きなのは、「ボケーッとして/物覚えが悪くて/感動が薄そーで/…だけど秋好は」「何気ないふりをして/歯をくいしばり」「…そーして」「誰もいないところで/泣くのだろう」と評される女の子(秋好杏子)が主人公だからかもしれない。
収録作品:「甲子園の空に笑え!」、「3月革命」、「月夜のドレス」、「メロウ・イエロー・バナナムーン」 -
この時期になるとね、読み返したくなるんですよ。
今年も甲子園が始まったので、本棚から引っ張り出そうかな。
野球のルールを知らなくても楽しめる野球マンガだし、自分も甲子園にいるような気分になれるし。
さらっと読めるけど、どこか切なくて、でも明るい。
この人のマンガは季節感というか空気が独特で、ふと読み返したくなる。
冬になったら『銀のロマンティック・・・わはは』を読み返したくなるんだろうなぁ。 -
表題作について。いわゆる「熱血」へのアンチテーゼとしてのゆるゆる甲子園モノなのかな。そういうコンセプトは好きなんだけれど、いかんせん展開が早すぎてほとんどダイジェスト状態というのが何とも。せめてコミック1冊分くらい使ってもバチはあたるまい
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なんだかね、2006年の高校野球の決勝見てて思い出したの。
この「豆の木高校」のお話を。
別に部員が9人しかいなかったり、マイクロバスで球場に行ったりしたわけではないんだけど、その試合に対する気構えが何となく似てるような気がしたのよ。
野球って楽しいよね!
試合ができてうれしいな!
っていう気持ち。
本当はそんな簡単に片づけられないいろんな事情とかもあるのかもしれないけど、見ていてもそんな気分になれるお話です。 -
川原泉のコミックは必ず買ってた。今さら文庫買いなおすのもなあー
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・甲子園の空に笑え!
・3月革命
・月夜のドレス
・メロウ・イエロー・バナナムーン -
やたらに運がよくて何でか甲子園に言ってしまった田舎の高校野球部の甲子園での奮闘記?いや、実際運が良いだけじゃないんだけど。切ないやら笑えるやら。
そういえばこれに出てくる複雑な名前のスープを実際に再現しているサイトがあった・・・。 -
高校球児のみんなが楽しく野球をやっていて、夏の甲子園の時期にぴったりの本です。