- Amazon.co.jp ・本 (180ページ)
- / ISBN・EAN: 9784592117421
感想・レビュー・書評
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そして彼女は両目を塞ぐ
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今回も超能力をキーワードにチョイス。
ぼく地球が有名な先生で、私は雑誌で最初から最後まで読んだんですが、その前の悪魔くんシリーズの方が私は好きでした。で、これはそれより前なのかな。私は雑誌じゃなくて単行本で読んでます。今は文庫が出てますが、あえて古い単行本を選んだ理由は、やはりここに収録の2作が好きだから♪ 絵柄が変わったのもあるけど、このころのお話の雰囲気も好きなのです。
舞台は(多分)近未来のアメリカ。爆発犯を目撃して死亡したスリの少女から作られたクローン(3体)が主人公です。(メインはそのうちの1人ですが)
作者の他の作品にも出てくるEPIAという超能力者の団体みたいのも当時の私には新鮮な発想でした。あと、この話は映画を意識した作りになってるのも新鮮で、好きでした。この話なら実写版作れそうだし、観てみたいかも。
同じ登場人物のシリーズの話がもう一本収録されてますが、もっと他の話も見たくなります。が、先生の絵柄がだいぶ変わったので、今となっては悩ましい気持ちもします。
【効能】超能力、SF、ミステリー、映画(特に昔の外国映画)、恋愛、家族モノ好きに効き目あり。
【副作用】昔の外国映画を観たくなります。 -
記憶鮮明と 続編の そして彼女は両目を塞ぐ を収録。
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日渡早紀
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日渡早紀さんのマンガは私の青春時代なんです。
天文学の好きな日渡さんの作品のスケールはとても広大で心に残るものが多い。
「星はすばる」もそう。
なんだか今でも「あのマンガ良かったなぁ〜」と思ってしまいます。 -
SFサスペンス。