ゲートボール殺人事件 (花とゆめCOMICS)

著者 :
  • 白泉社 (1986年1月1日発売)
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本棚登録 : 320
感想 : 15
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (182ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592117650

感想・レビュー・書評

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  • 川原泉は、好きな漫画家だが、この本に収録されている2作は、どちらもあまりおもしろくない。
    収録作品:「ゲートボール殺人事件」、「Intolerance…―あるいは暮林助教授の逆説(パラドックス)」

  • 町内のゲートボールチームに所属している女子高生・若林鈴菜と、暴力団の跡継ぎ息子・貴船達也らが練習場所の地主でもあった暴力団組長の変死事件を解明するミステリー風コメディ。
    ほのぼのした雰囲気と、鈴菜らのとんちんかんな捜査に癒されますが、本格的な推理漫画とは言い難い内容なので、ミステリーとしては不満が残ります。
    同時収録の『Intolerance…あるいは暮林助教授の逆説』も在り来りな筋立てで今ひとつといった印象です。

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