ゲートボール殺人事件 (花とゆめCOMICS)

著者 :
  • 白泉社 (1986年1月1日発売)
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感想 : 15
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (182ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592117650

感想・レビュー・書評

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  • 2020.1.11市立図書館(次女)
    女子高校生と大人の男性が出会い…といういつものパターン。タイトルはおだやかではないが、最後まで読めば川原泉らしい。ゲートボール、そうだあの頃は猫も杓子もだった。いまはゲートボールよりむしろグランドゴルフかな?

    カップリングの「Intolerance…あるいは暮林助教授の逆接」は『ワタシの川原泉III』で先に読んでいる作品だが、むしろこっちはこわいままおわる。

  • 川原泉は、好きな漫画家だが、この本に収録されている2作は、どちらもあまりおもしろくない。
    収録作品:「ゲートボール殺人事件」、「Intolerance…―あるいは暮林助教授の逆説(パラドックス)」

  • 町内のゲートボールチームに所属している女子高生・若林鈴菜と、暴力団の跡継ぎ息子・貴船達也らが練習場所の地主でもあった暴力団組長の変死事件を解明するミステリー風コメディ。
    ほのぼのした雰囲気と、鈴菜らのとんちんかんな捜査に癒されますが、本格的な推理漫画とは言い難い内容なので、ミステリーとしては不満が残ります。
    同時収録の『Intolerance…あるいは暮林助教授の逆説』も在り来りな筋立てで今ひとつといった印象です。

  • ゲートボールは、2時間ドラマみたいな謎解き。
    イントロで、踏んで歩くところが川原流。
    食べのも以外にテーマを広げたのは、編集者の指示らしい。

    暮林助教授の場合は、10歳年上の講師とお友だちになる。アンチ恋愛もの。

  • こちらも久々に

    『ゲートボール殺人事件』は結末は覚えているものの、展開は全く覚えてなかったから、普通に楽しんで読めた
    題名からするとサスペンスなのに、全然そんな感じがしないのが川原さんらしいとこなのかな、って切ない結末に対してあるほのぼのさを感じていたら

    『Intolerance…‐あるいは暮林教授の逆説<パラドックス>』で思いっきり裏切られた感じ
    こっちはよりサスペンスな感じでシリアスな感じ・・・
    ちょいちょいクスッと笑っちゃうんだけど、やっぱりシリアスでちょっと暗い
    すっかり忘れてたから、こんな怖いのあったっけ!?って感じ

  • 川原泉のコミックは必ず買ってた。今さら文庫買いなおすのもなあー

  • ・ゲートボール殺人事件
    ・Intolerance…-あるいは暮林助教授の逆説

  • ほのぼの優しくて、なかなかありえなくて、最後に少し切なかった。
    河原氏の漫画はいつだって、そうなんだけど。

  • そんなオチですか!?いや、面白いんですよ!!

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