- Amazon.co.jp ・マンガ (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784592118817
感想・レビュー・書評
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この本のおかげで古文好きになったといっていいでしょう。受験の精神的負担をかなり軽減してくれました。
氷室冴子さんの原作ももちろん読みました。
男装した美少女っていう設定は少女漫画ではテッパンだと
思います。
オリジナル?の「とりかえばや」も一応読みましたが、
やっぱり少し終わりが不幸というか。
現代の作家さんがスパイスを利かせてくれてて、
ほんとうに面白く仕上がったんだな〜という感じです。 -
「とりかえばや物語」を元に氷室冴子さんが小説を書き、それを山内直美さんが漫画化したもの。
氷室冴子さんと山内直美さんの組み合わせ、好きです。 -
平安時代の男装・女装の物語。
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平安時代だけど、堅苦しくなくて大好き。
元気な女の子は大好きですv -
ニガテな平安モノのお話です。
でもマンガだから・・・ちょっとはマシ。
一日違いで生まれた姉弟。お互い男と女反対に育ってしまい、姉の綺羅君が出仕。
弟の綺羅姫は姫として暮らすこととなり・・・ -
姉と弟のはずが、兄と妹で世間にデビュー(平安時代なので)してしまったことから始まるドタバタ劇。
メインは姉と主上(おかみ)の恋愛なんだけど、相手は女とは知らないので素で気付かず独占欲出してます。
男装ものと言っちゃえばそれまでですが、周りの人間とか降りかかる事件とかが話を彩って、マガリはすごく好きです。