ミストルティンの魔法 第2巻 (花とゆめCOMICS)

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著者 : 天原ふおん
  • 白泉社 (1997年12月発売)
  • Amazon.co.jp ・マンガ (189ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592120896

ミストルティンの魔法 第2巻 (花とゆめCOMICS)の感想・レビュー・書評

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  • ファンタジー色の強い作品ですが、恋愛要素もあります。
    主人公・丹(まこと)が唯一持っている両親の形見は、神剣・ミストルティンだった。
    神剣には、フェン、リル、ミッドガルド、ヘル四体の妖魔が宿る。

    実は、フェン以外は元人間だった。
    丹は全員を元の姿に戻す為、神剣使いになる。

    キャラクターの名前を見れば一目瞭然ですが、北欧神話に登場する名前になっています。
    北欧神話については詳しくありませんが、「ヴァルキリー・プロファイル」のお陰で、神々の名前だけは知っています。

    リル達は昔、神剣に封印されてしまいます。
    彼等は日本人ではないようですが、丹と意思の疎通が出来ています。
    妖魔だからですかね。
    人間に戻ってからも、日本語がペラペラですけど。
    それにしても、リルの人間Verは妙に色気がありますね。

    リルや丹はイイコちゃんです。
    私ならば、いくら元人間とはいえ、あんなドロドロの姿になっていたら躊躇しないで斬りますよ。
    神剣の鞘も持ち帰ると思うし。

    当作で好きなキャラクターは、ミッドガルドでした。
    次男で世話好き、しかも家事が得意です。
    丹の友達のどちらかを好きという設定ならば萌えるなと思っていました。

    ところで、ミッドガルドはいくつなのかしら。
    リルが18歳だから、17歳以下なんだよね。
    リルより老けて見えるのは、苦労症そうだから?

    フェンは良いキャラをしています。
    本名はミストルで、天狼という妖魔です。
    お調子者というか、明るいというか。
    イイ奴なんですよね、リル達を解放する目的で丹に世界征服を持ち掛けたから。
    解放するには、神剣を使って、生贄をやらなければならないのです。

    リルの母親は勝手だなと思いました。
    戦で身も心もズタズタな時に、フェンと出会ったそうです。
    やっと愛せる人を見つけたのにねえ。
    リルの父親は戦で亡くなって、リルも戦争へ行くようになります。
    リル達が永遠に生きられるように、妖魔として神剣に封じてしまいます。
    それによってリルは丹と出会えたし、皆が幸せそうなので結果オーライなのかな。

    後の作品にフェンが登場しています。

  • 完結。
    ちょっとスケール感が物足りないですが、短期連載としてはそれなりにまとめてるかなーと思います。
    このへんは風呂敷を広げるだけ広げて投げっぱなしな少年漫画よりいいところ(笑)。
    あまり北欧神話の設定を深追いせずに、丹のリルたちを人間に戻したいという想いに集中したのもいいですね。

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