輝夜姫 12 (花とゆめCOMICS)

著者 :
  • 白泉社
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (195ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592124221

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  • 2022.11.27市立図書館
    1998年「ララ」初出。本体の身体に移植されて覚醒したというか本体を乗っ取って再生した「ドナー」たちの逆襲。ドナーたちみな晶が入れ替わった李玉鈴に熱烈に焦がれていることと、その晶も含め殺したい暴れたいという残忍な狂気がおさえきれぬのがおそろしい。さらに李財閥が孤児院で預かった少女たちを強制的に妊娠・中絶させて胎児細胞を取引しているという展開は、ES細胞が巷で話題になるよりはやいのではないかとおどろかされる。
    そしてまゆがしたたかに生き延びて玉鈴の女官に応募するところまできたのが胸アツ。

  • 清水玲子

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著者プロフィール

十文字学園女子大学名誉教授。桐朋学園大学(ピアノ専攻)卒業後、NHKラジオ幼児番組「ピッポピッポボンボン」、教育テレビ「ふえは歌う」などにピアノのお姉さんとしてレギュラー出演。現在は後進の指導をはじめ、朗読ミュージカルのピアノ演奏、雑誌等での音楽あそびやリズムダンスなどを発表し好評を得ている。

「2022年 『保育のうたあそび決定版-ワクワク☆春・夏のうた-』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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