輝夜姫 13 (花とゆめCOMICS)

著者 : 清水玲子

• 白泉社 (1999年2月1日発売)

感想・レビュー・書評

[NORISさんの感想 · 2022年12月4日]

2022.12.4市立図書館
ララ1998年後半掲載。
巻末おまけ「KAGUYA-HIME」ララ1998年3月号。

由は天人と人のハイブリッドらしい。
自分の異常さに気がついてか、まゆと同じようにいとしい春蘭を遠ざけようとする晶こそが、天人の末裔のひとりなのか。その晶のもとにぞくぞくと集まってくる、移植されたのち甦った（しかし神渕島で育った過去とには戻れない恨みや憎しみの感情がいびつに強い）仲間たち。

[ryukyaさんの感想 · 2013年4月19日]

晶が、どんどん輝夜姫のようになっていく。けれど、コウっていうもう一人の天人もいるでしょ。晶さえ、駒の一つに過ぎないのではないか、そんな不安がよぎる。

[qwertyuioさんの感想 · 2011年2月26日]

清水玲子

著者プロフィール

十文字学園女子大学名誉教授。桐朋学園大学（ピアノ専攻）卒業後、ＮＨＫラジオ幼児番組「ピッポピッポボンボン」、教育テレビ「ふえは歌う」などにピアノのお姉さんとしてレギュラー出演。現在は後進の指導をはじめ、朗読ミュージカルのピアノ演奏、雑誌等での音楽あそびやリズムダンスなどを発表し好評を得ている。

「2022年 『保育のうたあそび決定版－ワクワク☆春・夏のうた－』 で使われていた紹介文から引用しています。」