- Amazon.co.jp ・マンガ (221ページ)
- / ISBN・EAN: 9784592127628
感想・レビュー・書評
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不安定な思春期を見事に描いていると思います。表紙も美しく、とても素敵です。何年経っても、何度も読み返したいマンガです。
彼女の描く作品は、マンガを読んでいるというより、本を読んでいる感覚に近い気がします。あっさりした絵ですし、マンガが苦手な方にも是非どうぞ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
難しくて、切なくて、美しい。モチカリ作品はこうでないと!
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先生の決着の付け方が、ちょっと納得できなかった。
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自意識過剰で我儘で繊細な子ども達。
全てを受け入れて過ごした大人達。
それはまるで細胞と培地のようなもの。
暗喩なのに非常に情欲的なのもこの作品だと思う。
忘れたくないのに忘れてしまうのは切ない。 -
少年少女の危うさを美しく繊細に描いた作品。哲学的。冒頭の夜一と君華が線路上で手をつないで歩くシーン、夜一が竹やぶの闇を駆けるシーンは印象に残ります。
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人物関係ややこしくしすぎなとこが好き。
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難しくて不思議な感じがいいです。登場人物が魅力的。
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2007.
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とにかく「難しい」、けど「おもしろい」。
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幼少期に姉が借りたものを読んでトラウマ化した。湾曲な性の表現が怖い。弓削くんスゲェ。