翼を持つ者 1 (花とゆめCOMICS)

著者 : 高屋奈月

• 白泉社 (1996年1月1日発売)

感想・レビュー・書評

[chipaさんの感想 · 2018年3月6日]

高屋さんのものの考え方すきです。
現実は厳しい、それでも人が人思う気持ちをとても大事にしている。

少女漫画としては恋愛というよりSF要素が強いというか、受け入れ難い内容かもしれないけれど、私は今でも手放せない作品です。

[ひろむさんの感想 · 2016年5月26日]

話が進むほど深い物語(ﾉω`*)さいごは救われる。こわくも温かいお話でした。

[sora28さんの感想 · 2011年7月14日]

名作。

[とーやさんの感想 · 2011年7月10日]

どんな願いでも叶えられるという「翼」を求めて動き出す世界。
天才的でなんでもできる軍の青年「ライモン」と、
名無しと呼ばれる親もいない貧しい少女「寿」との恋愛ありのあったかくて強い、お話です。

貧しくても清く正しく（？）盗賊家業を行う寿のまっすぐさ。
それに惚れたライモンの魔王的なアプローチがちょっと笑えるかもしれません（笑

でも、高屋先生の作品は必ず涙と救いがあります…。
2人の抱えていた過去と、現在と、未来。
いろんな思いが交叉しながら、求め続けた願いとは・・・？

そして人の願いを叶えられるという「翼」の気持ちは？

とても、感情移入したら泣いてしまうお話です。
全6巻。

ぜひぜひ、おすすめですよ♪　絵柄はちょっと古いですが///
内容は文句なしの素敵なお話です＾＾

[こけしさんの感想 · 2010年10月1日]

最後に見る顔は笑顔がいい。ほんとにそう思えた。

[sumatoさんの感想 · 2010年9月21日]

話の終わり方がすげぇ好きでした。

[ハッカさんの感想 · 2010年5月22日]

全巻読破。三巻あたりから面白くなります。とにかく話が深かった。

[桜雪さんの感想 · 2010年2月16日]

大学の時、ハマった～。ここまで主人公二人がラブラブだと、こちらまで照れちゃうのだった。

[丁さんの感想 · 2010年1月22日]

全6巻。舞台は荒れ果てた22世紀末の地球、名無しと呼ばれる元盗賊の寿と、元軍人擂文が伝説の翼を求め旅をしていくラブコメです。
いつでも一生懸命でまっすぐな寿に、好感が持てる作品だと思います。
恋愛で辛い思いをしている人や、今の時代に良いかもしれません。
今だと文庫版で出ているようです。

[ちょーさんの感想 · 2009年11月12日]

最後は泣ける。人を思うっていいなぁって何となく思える漫画。

著者プロフィール

高屋奈月（たかや なつき）
1973年、東京都出身の漫画家。1992年、『花とゆめプラネット増刊』（白泉社）「Born Free」でデビュー。2001年「フルーツバスケット」で第25回講談社漫画賞少女部門を受賞、同年テレビアニメ化され、これが代表作となる。2015年9月「フルーツバスケット another」を連載開始。
2019年、新キャストで「フルーツバスケット」がアニメ化されることが決定。