明るい映画館 (ジェッツコミックス)

著者 :
  • 白泉社
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本棚登録 : 20
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本
  • / ISBN・EAN: 9784592131083

感想・レビュー・書評

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  • 2019/10/21購入
    2020/1/13読了

  • あまり映画を観ない僕ですけれども、これを読むと元ネタの映画を観てみたくなりますねぇ…。

    巻末には蛭子さんの映画館でのマナーだったりが載っていますので、そちらもファンであるなら楽しめるかと存じます…。

    さようなら…。

    ヽ(・ω・)/ズコー

  • エビスさんは芸術系映画が好きなんで、元ネタにそうしたものが多い。本作も全て映画を元ネタにしてますが、だいたいはインスピレーションといいますか、漫画だけ見たら元ネタが何かなんてのは分からない領域だと思います。作品がどれもいいだけに、元ネタ(タイトル)は伏せた方がいいくらいに思いましたね。なんてことしたらこの本の企画自体成り立たないかもしれませんが。

  • 蛭子さんがかつて深夜番組で映画評論をやっているのを楽しく見ていた。
    http://www.tv-asahi.co.jp/tiger/contents/back_number/video/index.html
    当時の僕は全く映画を知らない人間だったのに何故か好きなコーナーだった。
    この「明るい映画館」という作品集はそんな蛭子さんの映画に対する愛が溢れるものになっている。
    タイトルは全て映画のタイトルから借用。
    みんな蛭子さんが好きな映画なのだろう。
    あれから僕は自分なりに映画を観てそれなりに詳しくなったつもりだけど、この漫画を読むとまだまだ映画を知らないと思い知らされる。
    また漫画家としての蛭子能収も全然理解していないと痛感した。
    少なくともこの作品集を解読するには元ネタとなっている映画をコンプリートする必要があると思う。
    とりあえず意味は・・・正直よく分からない。
    あの笑顔や語り口の裏にある漫画の芸術性や暴力性は一朝一夕でどうこうできるような代物ではないのだろう。
    でもこの雰囲気をたけし軍団のように「つまらない」と片づけるような真似はしたくないのだ。

  • 蛭子さんの漫画とても好きです。最近ホームペイジも出来たようですよ!

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著者プロフィール

1947年10月21日生まれ。長崎商業高校卒業後、看板店、ちりがみ交換、ダスキン配達などの職業を経て、33歳で漫画家に。俳優、タレントとしても活躍中。おもな著作に『ひとりぼっちを笑うな』、『蛭子の論語』(ともに角川新書)、『芸能界 蛭子目線』(竹書房)、『蛭子能収のゆるゆる人生相談』(光文社)、『ヘタウマな愛』(新潮文庫)などがある。O型、てんびん座。

「2019年 『死にたくない 一億総終活時代の人生観』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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