本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・マンガ (287ページ)
- / ISBN・EAN: 9784592132813
感想・レビュー・書評
-
レインコートを着て、いつも必ず傘を持っている雨男の殺し屋「雨太」という設定がしぶい。
作品のイメージ・設定・ストーリー展開の何もかもがやたらかっこよくて、また終わり方がいい。すごくいい。すごく気に入っている一冊。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
正木秀尚の作品は背景が語ると知り合いの言うまでもなく…。降り注ぐ雨の一粒一粒に魂がこもるが如きの表現。雑誌掲載から何年もかけて完結したストーリー。この揺るぎのなさ。頑さ。単行本自体、巻末解説を上條淳士、帯を浅田弘幸が書くという、この上ない贅沢な幸運に見舞われています。すべてひっくるめて稀有な作品。
-
画像がないのが残念。静かな雰囲気と雨の存在感は素晴らしい。最後は何だか泣いてしまいました。