ニューヨーク・ニューヨーク 4 (ジェッツコミックス)

著者 :
  • 白泉社
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本棚登録 : 330
感想 : 15
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (184ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592133445

感想・レビュー・書評

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  • 最終話が圧倒的に良かった。最終話を見られて、やっとこの作品が落としどころへ落ちた(己の中の)気分だ。しかし、読後の影響力はすごかった。
    (なんの映画観たっけ?銃とか、バンバン撃って、ラスト、森の中の…)と思ったら、この漫画だったという。
    そうさせるのは表現力か、ストーリーか。なんかすごいなー。

  • 同性愛者である、メルとケインが主人公の話ではあるが、BLというよりは愛について描かれたヒューマンドラマの話。

    一巻で二人の出会いから始まり、最終巻では人生の終焉を迎える。

    とても良い話だったけれど、メルに可哀想な出来事が起こりすぎて、そこは盛り上げるためのわざとらさを感じてしまった。

  • 読みたくて探してたけど、なかなか見つけられなかった本。
    ようやく見つけ出して購入。
    羅川さんの作品、本当大好き。

  • やっと事件も終わり落ち着いたのに…。
    この作品の名前の由来が分かったのにほっとしながら、この二人のその後の生活をドキドキして読んでおりました。よかったです。

  • 4巻。完結

  • BLというよりゲイ、でもそれよりもヒューマンドラマ。

  • 本編を読んでからの「僕から君へ」が、自分の考え方は本当に正しいのかを問われているようです。
    単純で嫉妬深くて愛されたくて。ああ、人間くさいなぁ、と胸が締め付けられます。

  • 同性愛漫画。
    だけど、所謂BL漫画とはちょっと違うと思います。

    もともと私はBL漫画を好んで読まないんだけど、なんだかこの作品はとっても真剣に同性愛について考えさせられるなと思う。
    お話としても続きがとっても気になるんだけど、家族愛とか、虐待とか結構テーマが重くて…。
    ちょっと気持ちが沈むけど、人生で一回は読んでおきたい漫画です。

  • 何度読んでもウワァァ━━━━━。゚(゚´Д`゚)゚。━━━━━ン!!!! 。
    号泣します
    実家からもってきた

  • 「僕から君へ」が好き。

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著者プロフィール

羅川真里茂 青森県出身 代表作に『赤ちゃんと僕』、『しゃにむにGO』など。現在は月刊少年マガジンで『ましろのおと』を連載中。

「2022年 『ましろのおと(31)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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