ヘウレ-カ (ジェッツコミックス)

著者 :
  • 白泉社
3.72
  • (99)
  • (161)
  • (208)
  • (11)
  • (2)
本棚登録 : 1275
感想 : 88
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・マンガ (260ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592135005

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • なかなか読む機会がない漫画。偶然にもローマものを二冊借りた。
    流行の? 『寄生獣』の作者の読みきり。
    アルキメデスの偉大さや戦いの理不尽さはわかったけれど、この漫画の良さはわからず…。

  • ポエニ戦争でアルキメデスの殺戮兵器が大活躍する話。殺戮のグロシーン、老いて痴呆気味となったアルキメデスの悲哀、上官エピキュデスのゲスっぷり、チョイ役のハンニバルの不気味さ、いつもながらの飄々とした切れ者の岩明主人公・ダメッピくん…もといダミッポスなどは楽しかった。が全1巻なのでやはりボリュームが薄く、作品としてもものすごく意味のある話というわけだはない。あくまで古代ギリシアの歴史書を換骨奪胎した短編という感じ。

著者プロフィール

1960年7月28日生まれ。東京都出身。1985年、ちばてつや賞入選作品『ゴミの海』が「モーニングオープン増刊」に掲載され、デビュー。『寄生獣』で第17回講談社漫画賞(1993年)、第27回星雲賞コミック部門(1996年)受賞。2003年より「アフタヌーン」にて『ヒストリエ』の連載中。

「2004年 『雪の峠・剣の舞』 で使われていた紹介文から引用しています。」

岩明均の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×