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- Amazon.co.jp ・マンガ (260ページ)
- / ISBN・EAN: 9784592135005
感想・レビュー・書評
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なかなか読む機会がない漫画。偶然にもローマものを二冊借りた。
流行の? 『寄生獣』の作者の読みきり。
アルキメデスの偉大さや戦いの理不尽さはわかったけれど、この漫画の良さはわからず…。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ポエニ戦争でアルキメデスの殺戮兵器が大活躍する話。殺戮のグロシーン、老いて痴呆気味となったアルキメデスの悲哀、上官エピキュデスのゲスっぷり、チョイ役のハンニバルの不気味さ、いつもながらの飄々とした切れ者の岩明主人公・ダメッピくん…もといダミッポスなどは楽しかった。が全1巻なのでやはりボリュームが薄く、作品としてもものすごく意味のある話というわけだはない。あくまで古代ギリシアの歴史書を換骨奪胎した短編という感じ。