ベルセルク (27) (ヤングアニマルコミックス)

著者 :
  • 白泉社
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本棚登録 : 892
感想 : 18
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (232ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592137252

作品紹介・あらすじ

“命の危機"を伴う“狂戦士の甲冑"に取り込まれてしまったガッツ。しかもグルンベルドとの戦闘はもはや人間の領域を超え、ガッツの身体を破壊し始める。このままではガッツに訪れるのは“死"のみ。彼を救おうとシールケはガッツの気(オド)に深く潜入するが…!? 2004年7月刊。

感想・レビュー・書評

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  • 魔術の力
    失われそうな自我を
    魔術の力で引き戻す
    自我崩れるのを防いでいく場面が良かったです。
    絶望的な状況
    絵の力
    台詞の力
    守ってくれたとき。
    黒い世界から
    明るい夕日へ

  • 夜魔はクーデレ。 ファルネーゼの魔女弟子入りにうろたえるセルピコ面白いw

  • 久々に仲間を得たガッツ。
    どーなるんだこの先。

  • 魔法使いのシールケちゃんがますます可愛くて、個人的に株が急上昇中です。そして狂戦士の鎧! 超人的な強さと引き換えに失うものもまた多くて。これ以降、ガッツは戦うたびに鎧に潜む怨念とも戦わなければならず、また肉体的な負担も増えて、今までみたいにひたすら剣を振りす闘いができなくなるところ、物語に深みを与える良い縛りですね。
    それはさておき、霊樹の森の魔法使いことフローラと、これまでたびたびガッツを救ってきた骸骨騎士の過去がぼんやり浮かび上がってきます。あくまでも淡く、ですが。彼らは遠い昔に浅からぬ縁を結び、止むに止まれぬ理由で人の寿命を超えて生きながらえてきたようです。これはイギリスの伝承物語のにおいがして、またさらにスカボロフェアの歌や、その歌の元ネタとなった妖精騎士の物語を思い出したりして、ひとりニヤニヤしていたのでした。
    というか、ベルセルクの世界観て、地名や王朝の名前はもちろん、妖精や魔法使いの設定からして大ブリテン島がモデルですよね。たまにストーンサークルが出てくるし。面白いわけだ。

  • グリフィス様がシャルロットの部屋に現れるシーン、グリフィス様のあまりの神々しさとシャルロットのいじらしさにあふれる涙を抑えきれなかった…

  • 再読。魔vs魔、スケールが広がりに広がって、もう人間が主役じゃなくなってきた。シールケの魔法や狂戦士の甲冑は、ガッツのこれからの戦いの切り札になっていくんだろうか。
    登場時間は短いがフローラが印象的。
    そしてファルネーゼ、最終的にどこへ辿り着くのか気になるキャラクター。

  • O浦建太郎

  • 「どうでもいいはずがない! 思い出して! あなたが旅する理由… 今 戦っている理由を! どうでもいいもののために人間の魂は こんなにボロボロになったりしない」

  • 純粋にがっついて読んでる漫画。しかしフェムトの造形が好みすぎて困る!

  • 表紙がかっこいい巻を飾ってみましたが単行本で購入して読んでいるマンガです。人がすごーく弱くてちっちゃくて…でも頑張って生きている!みたいな所が大好きなのです♪絵柄は男していますがファンタジーなのです♪

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