ホ-リ-ランド (6) (ジェッツコミックス)

著者 :
  • 白泉社
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本棚登録 : 244
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・マンガ
  • / ISBN・EAN: 9784592137467

感想・レビュー・書評

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  • 昔、途中まで読んだので改めて最後まで読了。

  • その威力に肝を冷やしていた 肉を斬らせて骨を断ちやがった 随分高い代償を払っちまったぜ… 肋骨の一番下の部位 どっかでバラす殺す気かよォォ… 何度も外からのパンチ(フック)を神代に見せておいてから左フックで飛び込みガードを横側に開かせた…左フックは振り切らず道が空いた正面からの右で決める 深い思慮 溜飲を下げ 神代の気持ちを汲んでやる 保冷パッド 懐柔 炎症 左…手首の傷…あれは… どうしてなんだ…どうしてこんなに悲しいんだ…傷一つなく生きてる奴なんて居はしない…伊沢さんのあの言葉が不意に僕の胸を締め付けたんだ 組関係ヤクザ 言わば勝手にお目付役 ドロップアウトに一直線だよ あんまり見ないじゃんこんなアングルで街なんか… ストレートなどを主武器にする打撃系格闘者は特に腕の外側の伸筋が著しく発達していて内側の二頭筋を上回る程だ…他に肩の三角筋…背中の広背筋など総じて''ヒットマッスル''とも呼ばれるこれらの筋肉の発達は攻撃力の大きさを約束するものなのだ‼︎…彼にそういった知識はない…しかし手から伝わってくる情報は本能による判断を促す…''勝てない''と 自惚れんな 可変蹴りブラジリアンキックか⁉︎ アスファルトは思うよりゴツゴツして固く人の皮膚は本当に柔らかく破れ易い…これはレスリングのタックルのような地に膝や手を着いてしまいがちな技を持つ者にとっては…非常にマイナスファクターなのだ‼︎ ローマの時代から殺し合いを競技に高めた物なんだ 砂浜みたいな場所ならレスリングが最強だよ! 綱渡り 瞬時に覚悟を決めるそれが路上ケンカの掟なのだ 防御の基本顎を引く 着衣・裸拳で初めから発達した空手などの突き あくまでもフォームで発生した力や自重を完全に対象へ伝えるのが基本だ‼︎ 見た通りの食いしんぼキャラだよ 着衣である事 技の多様性に於いては崩し(大内刈り、小内刈り、小外刈りなど向こう側に倒す技など)でもコンクリートの壁があれば必殺の威力に成り得る‼︎ 柔道着ならではと思われがちな絞め技なども慣れた者ならどこかを摑みあっという間にキメる事が可能だ!柔道は武道である‼︎言ってしまえばルールなどなくなる程強いと言っていい‼︎ パワーが伝わらない程フォームが崩れてたなんて… 前時代的ヤンキー 喰ったら終わり!って本当に君は最低な奴だネ! 言わば最初の脱皮段階 僕はきっと依存心が強いんだ 僕はまた僕の中の気持ちだけを考えてた…違うんだ…会おうイザワさんに…会わなきゃ相手の気持ちはわからない…それからなんだ 大事な用件ならそうゆう言い方はしない事だ…正しく伝わらないぜ すべて…見透かされてる…僕の今も…依存心も…揃いも揃って得物を持って何が話なんだか… 時に遇えば鼠も虎になる ''癒し''という言葉が溢れている。誰もがキズを大事に抱えて癒されたがり、癒してくれる人やモノを探して一生懸命だ。しかしキズはそんな事で消えたりはしない。キズを超えるには、自分の一部になるまで戦うしかない。一部になったキズは力になり、決して君を裏切らないだろう。

  • 結局、
    ユウVSマサキはマサキの勝利。
    で、
    スランプですかユウ。

    まさかの柔道の岩戸さんにアドバイスをいただき、
    パンチの直し方に光が射す?!

    次は剣道?

    癒してどうする?
    傷を自分の1部にするまで戦うんだ!
    by森恒二

  • 話の展開的には王道ながらも根幹のところがひたすらに暗い。喧嘩シーンも他のヤンキー漫画のように派手で華やかではなく、ドスッ!ドスッ!!っと鈍い音が聞こえてきそうな生々しい描き方。なんというか「痛そう」

    ユウの居場所はどこにあるのだろうか

  • 格闘マンガ。コンクリートの上で闘うなんて痛そう・・。神代ユウの成長が素晴らしいですがわたしはショウゴとマサキさんが大好きなのでそんなに主人公に心惹かれませんね。友達に枯れてたのですが売ったと言われました・・・。自分で買おうかしら?見栄えの良いのは空手ですがなるほどすごいわブラジリアンキック。

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著者プロフィール

東京都出身。代表作に『ホーリーランド』『自殺島』『デストロイ アンド レボリューション』など。

「2023年 『創世のタイガ(11)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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