箱舟の行方 (ジェッツコミックス)

著者 : シギサワ・カヤ

• 白泉社 (2006年7月28日発売)

感想・レビュー・書評

[ym151myさんの感想 · 2010年8月13日]

『空の記憶』
　一見ただの怠惰的関係でも、相手の生活を自分にも浸透させていくうちに意識が変わる、そういった話で好きです。
　他はどうでもいいですが、この話があるので手放せません。

あ、カバー裏の方が力入れてる感も良いですね（笑

[こうやさんの感想 · 2019年6月26日]

エロい。けどエロさの中に深さがある。
男女の言葉で言い表せにくい関係性と心情の葛藤が表現されていて大好きな作品。

[abababaさんの感想 · 2014年8月31日]

白泉社

[あさひさんの感想 · 2013年9月29日]

適度にリアリティを織り交ぜながら、読者の欲望と妄想を掻き立て、充足させる。面白い恋愛漫画に必要なものです。でも好みの欲望と妄想ではなかった。それだけです。

[ryan8228さんの感想 · 2013年4月23日]

どれもなんだか知ってる感覚。
幸せでもなくて、不幸でもなくて、誰かに話したいことでもないけど、猛烈な欲求。笹原さん好き。

[chabu-daiさんの感想 · 2013年2月5日]

評判がよかったのと表紙がエロかったので読んでみた。
うーん、上手いけど、もうひとつかなぁ…っとオヤジが感想言ってもしかたないけど…。

SEXについて露骨に書かれてえいるように見えて少女漫画系の幻想の粋を出てない。なのでこう迫ってくるものが足りない。そこが岡崎京子らと違うところ。

メガネのネジを締めるのは「呪い」だ、という1ページの短篇がよかった…というかゾッとした。

[どっこいしょさんの感想 · 2013年1月18日]

未レビュー消化。どの作品も忘れたいようで忘れられない人がメインだったような気がします。あったことを０にできないから人生辛いですよね。エレベーター閉じ込めは壁ドンの温床。

[みずをさんの感想 · 2012年2月27日]

溺れるって表現が似合う作品。

[t_makkiさんの感想 · 2011年10月21日]

シギサワカヤに魅了されてしまった一冊。

[おさつーさんの感想 · 2011年7月30日]

ありそうでなさそうな話のような、なさそでありそなお話でもあるんだけど、どの話にも共感できる部分があるのが好き。