- Amazon.co.jp ・マンガ (203ページ)
- / ISBN・EAN: 9784592143048
感想・レビュー・書評
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手塚治虫マンガ賞は伊達じゃない。
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私めにどうかお褥をご辞退させて下さりませ…!!
くっ そうか 何人もの男で汚れたわしの体はもう抱きとうないか / それは違います!!
違うのや 私は怖いのです 上様のお心といういつ変わるともしれぬ頼りのないものにすがって生きてゆくのが 怖い…
! 何を馬鹿なことを!
わしを信じられぬと申すのか!? 誰の子を産もうとわしの心はそなただけのものじゃと言ったではないか!! / その通り 私は上様との間に子を生す事ができませぬ ですから上様はこれからも私以外の男をお側にお置きになる事でござりましょう
けど私も男です! 心だけやない あなたの体も私だけのものにしなければ我慢できひんのや!! あなた様には御子があらっしゃる!けど私にはあなた様しかおりませぬ!!
お願いでございます!! このような男と女の恐ろしい業からどうか私を解き放って下さりませ……!!
【以前の家光であれば果たして納得したであろうか】
……そうか そなたもわしも なんと遠くまで来てしまったことかのう… -
お金ができたら集めよう。。。
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今更思い出したよ新刊。タイプの異なる女将軍ズ。お次の魔性コンビはどうなる。
よしながさんの作品は、女性の夢想的な感性を女性の冷徹さで落とし込んでいるのが面白いなー、いつも。強弱も独特で。
それが、歴史を題材にした物語としても潔くてスマートです。 -
将軍が女で、大奥に居たのが男だったら……というお話。
この出落ちっぽい設定で、ここまで読ませるのはすごい。
あと女の業が深いと思い。
どこまですごいところを見せてくれるんだろうかと楽しみ。
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4月17日 本の森(兵庫)にて 210円
4月18日 まんだらけにて 売却 200円 -
家光と有功の物語は終わりです。とても泣きました。特に家光が有功に遺言を託すところは,何度読み返しても泣けます。後半は,新しい将軍の話になりますが,これまたひと波乱ふた波乱ありそうです。
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綱吉さまはなんというか魔性。
柳沢吉保とそこはかとないアレな雰囲気をだしててびっくり。
そして全ての設定に違和感が無いのもびっくり。
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男女逆転大奥。一年に一冊というのが寂しい…
続きを早く読みたい! -
ついに有功と家光の決着がついたのか…。
寂しいなー。
今までのいろいろなことを考えると、
家光がこう判断するのも仕方ないのか、とか、
有功の思いが決行衝撃だったりとか、
いつものことながら、いろいろと考えさせられる内容でした。
いや、ホントよしながさん、すごいよっ。
はーっ、83年度版大奥が見たくなる。
これ読んでから見たら、すごく面白いだろうなあ。
わーんっ、DVD出して欲しいよ〜(泣)