大奥 5 (ジェッツコミックス)

  • 白泉社
4.22
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本棚登録 : 3004
感想 : 160
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (210ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592143055

感想・レビュー・書評

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  • パラレルなのに時代の辻褄あってるし、その時代の人の哀しみが描かれているなぁと。家光には有功という救いがあったけど、綱吉には救いがない。松姫もなくしちゃ甲斐もない。狂うわよね。将軍としても母としても娘としても辛い立場だった。吉宗との出会いが、早ければ救われたのかな?と思ったけれど、史実と違うので思っただけです。

  • はぁ………(嘆息)。

  • 家光も切なかったけど綱吉もまた辛い…
    <犬公方>と呼ばれた5代将軍、女将軍綱吉。
    たったひとりの子を失い、また子を産むためにさまざまな男に抱かれ
    どんどん虚ろになっていく姿が…
    最後に吉宗の登場に救われた。
    次の展開がまた楽しみ。

    2010.10定価購入  /  2010.10.30読了

  • つなぎの巻。見覚えのある人がちらほらと。

  • 吉宗登場!!

  • 相変わらず物悲しい…みんな、孤独。
    5年前からのファンとしては、映画が気になる。
    イメージでは、吉宗はいいとして、水野は、ちょっと違うかな。
    個人的に久道のファンです。

  • どろどろと思惑と因縁が飛び交う様はとても大奥!という感じ。
    本当にこんな世界があったような錯覚が面白い。
    そして女の将軍というものがある意味とてもリアルに描かれていると思った。
    凄く可哀想。

  • そうきましたか、忠臣蔵。ちょっと駆け足の感じですが、その結果でそういうことね。見事です。
    家光も辛かったけど、綱吉も辛い。しかし子供のうちから、吉宗は吉宗だなあ。
    まだまだ先が楽しみです。

  • もう一度1巻から読み返したいです(借りて読んでるので手元にない)。・・・好きなジャンルの話とはいえないけど・・・傑作ですね、このマンガ。
    綱吉が愛しく思えるのはスゴイ。・・・買い揃えたい衝動もありますが、数年後、文字が読めるようになる筈の幼子には目に触れさせたくない(笑)。男性にも敬遠されるかな・・・?そんな類のマンガです。

  • この巻でひとまず休憩します。
    設定は素晴らしいしと思うのですが、その設定も結局ボーイズラブをカモフラージュするためのものに思えてします。
    どなたか、もし、6巻以降の展開が、「男性こそ読むべき」というものなら是非ご連絡いただけると嬉しいです!

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著者プロフィール

東京都生まれ。代表作の『西洋骨董洋菓子店』は2002年、第26回(平成14年度)講談社漫画賞少女部門受賞。2006年、第5回(2005年度)センス・オブ・ジェンダー賞特別賞、第10回(平成18年度)文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞。ほかの作品に、『大奥』『フラワー・オブ・ライフ』『愛がなくても喰ってゆけます』『愛すべき娘たち』『こどもの体温』などがある。


「2022年 『きのう何食べた?(20)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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