大奥 7 (ジェッツコミックス)

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  • 白泉社 (2011年6月28日発売)
  • Amazon.co.jp ・マンガ (209ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592143079

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大奥 7 (ジェッツコミックス)の感想・レビュー・書評

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  • 映画化にあたり、一巻からまとめ再読。

    男女逆転大奥って設定が深いんだな~。女将軍には世継ぎを残すって責任があるけど、男と違い年齢的リミットが切実に…。

    本気で惹かれ合っていても懐妊の見込みがない場合は他の男と関係しなきゃいけないとか…

    二宮くんがイメージに合うかどうかはよくわからないけど、気になる映画です。

    >>映画見ました。うううーん。中村蒼くん似と言われました。女ですが。

  • 吉宗 さばさばしててすごくすき *^^*

  • この第7巻では、歌舞伎のシーンがある。もちろん演じるのは女だが、観客も女がほとんどという設定がひとひねりされている。
    そしてそこで演じられるのは「男が女を買う世界」!
    「女が男に体を売る世界など、この世のどこにある?」と江島が評する通り、これは倒錯的な設定なのだ。
    ええっと、我々の世界で言うところの男が女で、女が男で…もう頭がクラクラ。爆発しそう。

    この作品の「パラレル江戸時代」は「男女が逆転した世界」と説明されることが多いが、厳密には完全に役割が入れ替わっているわけではない。男は力強く、女は美しく…という固定観念は変わっていないのだ。また、基本的には女>男という力関係だが、身分の違いによってはこれも成り立たなくなってしまう。
    男女逆転している部分と逆転していない部分が複雑に入り交じっているところが絶妙な味わいを生んでいる。

  • 1巻に戻る重要な巻。にしても、吉宗&久通はまっとうな人たちかと思っていたのに、かなり黒くて血なまぐさいところが、…なんともはや。私って妙に平和主義なんだなと実感(←ってこれは本とは関係ないけど)

  • 歴史SFというカテゴリーだけど、恋愛漫画でもある。とにかく面白くて、恥ずかしながら泣ける。

    江島・生島事件もこうなっちゃうのね。「かぶく者」も面白かったけど。

  • 男女逆転の世界では、江戸を騒がせた数々の事件も実際のそれとはまた趣を変え、そうきたか!と思わず感心してしまう。5巻最後で描かれた忠臣蔵のアレンジにも驚いたが、この巻で描かれる江島生島事件も見事だった。澱みゆく大奥で愛や義を貫く男たちと、自らが背負う宿命に翻弄される歴代の女将軍たち。彼ら彼女らの思いは、巻を追うごとに濃密になってくる。
    大奥と幕府の過去を全て理解した吉宗は、男女逆転社会の矛盾を切り崩すかのように改革を進めるが、自らの跡継ぎ問題に多いに悩ませられる予感を持たせてこの巻の幕が引かれる。大河ドラマ「八代将軍吉宗」では吉宗と家重の葛藤が興味深く描かれたが、次の巻ではそれがどう描かれるのだろうか。そして、飢饉や百姓一揆、田沼意次はどのように描かれ、登場するのだろうか。史実のアレンジにも目が離せなくなってきている。

  • 素晴らしい。
    期待を全く裏切らない。
    コミックのペースは待ち遠しい限りだけど、待った甲斐のある作品を毎回ありがとう。

    「生き様」とはこのことだと思う。

  •  「大奥」といえば、「江島生島」っていうくらいの、たぶんクライマックスといっていい部分で、物語の冒頭「吉宗編」に合流したこともあり、キーになる巻だったと思われる。

     あまりしつこくない描写と、サクサク進むのは相変わらず気楽。でもやはり吉宗の吉宗たる「儒教の徒」である部分はもうちょっとだけ、ほんとちょっとでいいので書いてほしかったかなぁと、失政という評価もあるわけだけど、それもまた、吉宗の一途な宗教観(儒教が宗教なのかどうかはいったんおいといて)という人間性があってこそで、その辺を書いてもらいたかったような気もする。
     でもやっぱり、この簡潔さこそが、少女マンガ誌でやっていけてるポイントなんだろうし、強くは言えない。物語全体が面白い方が大事だし。

     さて、いよいよ家重。どんな描かれかたになるか、楽しみでもあり、やや不安もあり。
     身体的なことに関しては、脳性麻痺説をとる方向なのか「言語不明瞭」方向ではあるよう。田沼政治はどんな描かれ方になるのか。
     そういえば、女性説ってあったような記憶があるけど、そのあたりをからめつつ、男系へとシフトしていったりするのかしら?などと想像しているが。どうなることやら。その流れでいくと、あと、2・3巻くらいで終われるんじゃないかとか、余計なお世話を考えてみたりしなくもない。

  • 江島事件がメインの⑦巻。ノーマルな大奥モノや本作での家光あたりで描かれていた“オンナの業、悲哀”が大奥の男達に転化されていっている感じに社会的な役割と性差を考える。そんな中、生島新五郎と火消しに志願する町の男達の存在感が気にかかる。そこらへんと小石川診療所が話のクライマックスに絡んでくるんじゃないかと勘ぐってるんだけど。吉宗が最後の女将軍って結末を予想。

  • 江島生島事件ほんと哀しい・・・。
    この前テレビでやってたので、よしなが先生バージョンと比べると本当におもしろいなと思いました。
    歴史的なところもちゃんと押さえてるところはさすがです。

    最初に戻ったなと一安心した後に最後の1ページにキタ・・・!
    また続きが気になっちゃう・・・!

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