ホ-リ-ランド (15) (ジェッツコミックス)

著者 :
  • 白泉社
3.69
  • (15)
  • (11)
  • (23)
  • (1)
  • (2)
本棚登録 : 207
感想 : 6
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・マンガ
  • / ISBN・EAN: 9784592143154

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 昔、途中まで読んだので改めて最後まで読了。

  • 今度は興奮剤か⁉︎…ダメだこいつは…抑えがまるできいてねぇ…‼︎ こいつ‼︎顔の神経ねーのかよっ‼︎ ウシッもらった‼︎ さっすが路上ノールール 実際にやってみるといろんな事がわかるよ鉄さん…なかなか奥が深い ジャ〜ン両腕拘束〜でオレ一本残ってんの 痛っ…てて…もう拳痛ぇや…随分殴ったからな…ここは鉄槌か…な 格闘技における鉄槌とは拳横部の肉が厚い部分を使って打ちおろす事を言う…拳を痛めにくく下に打ちつけ易い為組伏せた相手などに有効だ さて…そろそろハズすか落とすかな…ヒィィ…ウッ…ウシッ 時代錯誤丸出しだな! やっぱり実力がねぇと下はついて来ねえ…数だ何だって言っても結局は一人の''力''よ…‼︎…その説得力の為に俺は一から鍛え直したんだ‼︎来いっ!下北の流儀でのし上がってやるぜ‼︎ メグのそりゃあまるきり薬の禁断症状だ… 状況がすべてつながってるんだ!認めるしかねえ… 俺達はそれをやりにきた…究極の探求…人体の…破壊だ 土屋と書いて''漢''と読ませるには…ここは逃げる手じゃねぇなっ‼︎ 啖呵切ってるよ 地を這うような超低空のフットワークは素人に迎撃することはまず不可能といっていい そしてリフトしてしまえば地面に投げ落とすなり壁に叩きつけるなりして一発で大ダメージを与えられるのだ‼︎ 総合格闘技の試合などでレスリング出身の選手が下から突き上げる種のパンチで相手をKOするシーンを見る事がある…それは強い背筋の成せる技に他ならない‼︎ あいつは…俺と同じだった…強くなければどこにもいられないそういう顔をしていた。あいつとは同等じゃなきゃならねえんだ!…負けたままで…あんたにはわからねえ…馴れ合いじゃ意味がねえんだ…命ギリギリで試し合う!それこそ…神代が怒り狂って俺をブッ倒しに来るぐらいにな‼︎ 吊るし上げ 法規制が追いつかない物から手軽に始まり深みにハマるケースが出てきている… 断る…ガラじゃねえんだ… 共通の弱み 組のシノギも上がってるんだよ!まあ…相乗効果ってヤツさ スケープゴートにし易いしな 青い時間は一瞬だ…長くはねえ…お前の言う聖地も永遠じゃねえ…いつか…終る あの女が腰ふるところを早く拝もうぜ‼︎ その黒い怒りは形を成す僕の中で 結局のところ「量」だと思う。どれだけ大量にやるか、どれだけ時間を費やせるか。やりたい事をやる為に、成す為に。その覚悟がある者に「資格」はある。

  • 総合格闘技の鉄と竜。
    なかなかの強さみたいですな!

    ユウの友だち、
    土屋さん、
    ドラッグの波紋は広がっていく。
    そして、
    八木は本気でユウを怒らせる!

    怖いぞーユウが本気だ!

    結局のところは量だと思う。
    by森恒二

  • 居場所を得るために戦い続けてきたユウが居場所を守るために拳を振るう。頑張れッ!!

  • ホーリーランド15巻までレンタルしてきました。

    ほら10冊で安くなるからさ、
    あんまり沢山借りても読む時間も限られてるし、

    って15でやめたら激しく後悔wwwww


    な、なぜ15で止めたぁあああ
    全部借りれば良かったぁぁあああああ


    と超絶続きが気になるところで止まってしまいました。


    「僕の聖地を汚す奴らは許さない・・・!」



    何て言うか、すごく微妙なところを描いてくれる漫画家さんで凄く好きですね。


    ヤンキー漫画に「あるある!」な

    喧嘩の後に仲間が増えてったり、
    悔しい想いした後の爽快感があったり、
    かけがえのない友達がいたり、

    とお決まりの必須ポイントもきちんと踏まえつつ、


    ただそれだけで終わらないのが良いなぁ。
    主人公の心の闇を絶妙なニュアンスで描いてるのが良い。


    普通だったらやり過ぎない、
    ヤンキーでさえ弁えている部分止められる部分を

    この主人公は止めが効かない。

    過去の壮絶ないじめ体験がとんでもない怒りの化け物を育てた、

    という昔のヤンキー漫画とはちょっと違う方向性に話を持って行けるのが
    凄いというか、うーん 現代なんだなぁという感じ。


    そして脇役たちのキャラがすっごく良いw


    最後どんな形にもっていくのか非常に楽しみです。

全6件中 1 - 6件を表示

著者プロフィール

東京都出身。代表作に『ホーリーランド』『自殺島』『デストロイ アンド レボリューション』など。

「2023年 『創世のタイガ(11)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

森恒二の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×