ユリア100式 2 (ジェッツコミックス)

著者 : 萩尾ノブト 原田重光

• 白泉社 (2006年11月29日発売)

感想・レビュー・書評

[猿山リムさんの感想 · 2020年9月4日]

　逃亡したセクサロイドの純潔。
　最新型ダッチワイフであるが、生みの親の博士とエッチするのが嫌で逃げだした少女が、まじめな青年の下でお世話になる物語。
　基本考えが中高生レベルでエロ変換されちゃうヒロインが、ダッチワイフの本能からエッチを仕掛けてしまうのだが、青年の鉄の理性がそれを拒むコメディ。
　
　基本的に、１巻と同じ流れ。
　最新型ダッチワイフ・・・本人の談によればラブドールも登場。
　そしてその妹分も逃亡し、ヒロインの同居人を狙うライバルに。

　古く仮面ライダーはショッカーのバッタ男として改造されるも、悪の洗脳前に逃げ出したから正義の味方になった。
　今作の博士は、ちゃんとエロエロダッチワイフ思考にプログラムを完成させているのに、逃げ出したという、辛い役どころ。
　・・・ただダッチワイフを真に必要とするのは、異性にもてない系男子なわけで、汚いおっさんから逃げてイケメンの立派なごにょごにょに走るとすれば、ダッチワイフとしては致命的な欠陥品な気がしなくもない。

　そうか、１巻との違いは、今巻、いろいろあって先っちょだけ入れているシーンは何回かある。
　いろんな作品で言われていることだが…。
　先っちょだけ入れるって、すごい忍耐力な気がしなくもない。

[しろたさんの感想 · 2018年10月19日]

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[yanagiakiraさんの感想 · 2008年5月20日]

"オトコのロマンの結晶"
汎用人型ダッチワイフ・ユリア100式の前に
強力なライバル(妹)が登場!!
その名は、ユリア105式(通称ジュリア)。
すべての面で負けているユリア100式は、生き延びることができるか……!?

2006年11月刊

[たぬたぬさんの感想 · 2007年2月26日]

内容はお察し。
締めはプロレス技ってのがいい！

[チャーハン大好きさんの感想 · 2006年12月5日]

2006/12/5購入。