3月のライオン 6 (ジェッツコミックス)

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著者 : 羽海野チカ
  • 白泉社 (2011年7月22日発売)
  • Amazon.co.jp ・マンガ (105ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592145165

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3月のライオン 6 (ジェッツコミックス)の感想・レビュー・書評

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  • 人は一人で産まれて一人で死ぬ。
    けど、絶対に一人では生きていけない。

    誰かが自分の為に心を砕いてくれる。
    誰かが自分の居場所を作ってくれる。
    誰かが自分と同じ方向を向いてくれる。
    一人じゃない、誰かがいてくれることがどんなに素晴らしいのか。
    読み進めるほど「誰か」の存在に感謝し、胸が熱くなった。

    また、登場人物の関係も過去を交えて深くなっていった今巻。
    一人だった彼らがどんどん「みんな」になっていく実感を覚えた。

    主人公、零の成長も顕著。
    二階堂の存在で自分を確かめ、
    島田の存在で戦う意味をおぼろげながら見いだし、
    ひなたの存在で自分よりも大切な何かを見つけ、
    そして今は自分の足で立って戦うことを選び抜いた。
    みんなの心に触れて彩られた零は、
    きっとこれからどんどん豊かな表情になっていくのだろう。

  • 人を大切に思うこと。
    大切に思うから、できること、できないこと。
    自分のために生きること。
    そのために、やらねばならないこと。

    人生の大切なことが、重く、ときにユーモラスに
    じっくりと読ませられる。

    ラストは、自分がなぐさめられているような感動…。

  • 第6巻。
    せっかく前巻でひなに「僕がついてる 一生かかってでも僕は 君に 恩を返すよ」と言ったのに、
    担任の林田が聞いたら、「だって彼女は僕の恩人なんです 恩は義をもって返す それが人としての理です」と、対局料を計算して現実的な数字で持って行こうとする、ズレている零orz

    新人戦に勝って、ひなが修学旅行の京都に駆けつけたシーンも感動モノのはずが、「ただただ心配だった」って、オカンポジションじゃないか…。

  • 読むのがつらかった、でも、こんなにも読んでよかったと思える本もなかなか出逢えない。

    「戦っているんだ みんなたったひとつの 小さな自分の居場所を 勝ちとるために」
    ひなちゃんも、二海堂も、零くんも。そして、彼らを優しく見守る、一緒に闘う大人たちもいる。
    自分にも勇気を与えてくれた巻。

  • いや、参った。もう将棋マンガじゃ無いよね。

    いや、将棋マンガなんですけどね。僅かにスポコン的要素もあったりするね。

    薦められてる意味が分かって来ましたよ。すぐ次も読みますよ。

  • 桐山くん、やったね。
    二海堂くんとは心友だもんねー!!

    ひなちゃん、おねいちゃん、負けないで。
    なんてゆーか、女の子の親やってるとリアルにこういうことありそうで・・・
    胸が痛いです。

  • みんな、小さいけど確たる居場所を探すために必死に生きているんだな。

  • 「戦いの第6巻」は、まさに皆が必死に戦っている話だった。
    自分の為に、大事な人の為に「強くなりたい」と願いながら。
     それにしても表紙ッ!! 
    確かに何処から見ても二階堂くんなんだけど、
    予想外だったから これが探している本だと思わなくて、
    お店の中をキョロキョロしちゃったわよー
    ところで。モモちゃんのヌイグルミは、みつかったのかしら?

  • 私もひなちゃんのおじいちゃんや零君、林田先生のように大事な人に何かあったとき全力で味方になれる人でありたいな。
    勝つ理由がわからなくなっていた零君が、誰かのために勝とうとしている。誰かと関わっていれば「必要とされたい」と思うのは当たり前で、だから頑張れることもたくさんある。
    そして二階堂の秘密。川本家の秘密。
    いろんな想いを抱えて戦う零君はすごくかっこよかった。

  • 桐山のなかに「人に必要とされたい」「大切なひとたちの力になりたい」という感情が生まれたということは彼にとって大きな進歩だと思う。みんなが、人を大事に思うが故に迷ったり葛藤したり苦しんだり、人間らしさが存分に出ている6巻。桐山がひなたを大事に思う理由に説得力がある。そして最後のページが良かった。

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