3月のライオン 11 (ジェッツコミックス)

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著者 : 羽海野チカ
  • 白泉社 (2015年9月25日発売)
  • Amazon.co.jp ・マンガ (152ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592145219

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3月のライオン 11 (ジェッツコミックス)の感想・レビュー・書評

  • まだ「好き」という気持ちすら伝えていない、いや、
    これまでもはっきりとは自分の気持ちを明言していなかった
    内気で奥手でコミュ障で話し相手は駒と棋譜な主人公の桐山零が
    突如、本気(マジ)プロポーズを披露するという
    ななめ上、いや、むしろある意味ド直球な展開で幕を閉じた10巻でしたが
    11巻では、かなり攻め攻めの「恋の詰将棋」を見せてくれます!

    プロポーズを機に、一気にスイッチが入ってしまった桐山零は
    そのお相手であるひなちゃんの返事もまだもらっていないのに、
    いや、そもそも基本中の基本である

    ひなちゃんが零くんのことをどう思っているのか

    それすら聞いていないのに、
    「婚約のしかた」について片っ端から調べまくるという、
    まさにその百手先をも読む将棋脳ならではの詰め方をしていきます。


    こんな桐山、見たことないっっ

    と周囲をざわつかせながら
    中には「おまえはだまされている!」とやっかむ者や
    ショックで魂(と髪)が抜け、屍のようになり果ててしまう者も続出する中、
    けれど本人はいたって真剣に、対局中もかばんから

    「2世帯住宅早わかりガイド」

    とか

    「狭い土地でも大丈夫✩3階建て特集」

    などといった将棋にはまったく関係ない専門書をのぞかせながら
    とにかく早く帰ることしか頭にない、それくらい、
    間違った方向からひなちゃんとのことを真剣に考えているわけですが
    そんな桐山零に、意外と早い段階で、
    ひなちゃんからまさかのプロポーズの返事が・・・!!


    こちらでも感想を書いています。
    http://oshirukomoe.jugem.jp/?eid=1642
    宜しかったらお立ち寄りくださいませ^^

  • 11巻を読み終わり、また初めから読み直してみようと思って1巻を開いたら「托卵」をするカッコウの描写があり、こんな所から繋がっていたのかと鳥肌が立ちました。「僕はカッコウだ…」と苦悩する零くんに胸が苦しくなります。何度でも読み返したい、読み返して欲しい、大好きな作品です。

  • 男って自分が無惨に捨てた場合でも「それでも俺のこと ずーっと好きなはず☆」ってなんでか信じてんのよねぇ...
    っていうセリフにこっくり。

    んなワケあるかいっ。って思うのですよ。

  • 零くんの暴走っぷりが面白い!
    でも、必死で川本家姉妹を守ろうとする姿は、かっこいい。

    捨男のキラキラした目が、途中から怖くなってきて、ぞっとした。
    無邪気さを装って、相手を不快にすることで、自分を守ろうとする態度…
    あかりお姉ちゃんの目に似てる、という文章が、親子である事実を突きつけてきて、どんなに嫌な人間でも、川本家姉妹の実の父親であるわけで…

    再婚相手の娘を連れて来た時、結局去って行ったのにはホッとしたけど、あかりお姉ちゃんたちにとっても親子の縁が切れた瞬間だったわけで、それがどんなに辛いことか。
    零くんは、姉妹を幸せにすることができるのか。
    どうか、みんな幸せになってほしい。

  • 桐山、いいとこに気付いた!

  • 島田さん、ワンチャンあるで。

    このまま薄毛にぎやかし要員に落ちぶれるのは見てられない。

  • ネチネチ雷堂にページ割き過ぎで胸焼けして、
    クズ親父のターンでさらにムカムカしたけど、
    にやけ顏が真顔になるまでやりこめてくれてスカッとした。
    苦労人のあかりちゃんにも早いところ春が来てほしいけど、
    桐山くんまた盛大に空回りしそう。
    今回抜け殻だった島田さんに一票入れておきますね。
    あかりちゃんの癒しパワーで抜け毛と胃炎治してあげてほしいw

  • おまけの零の原点を描いたファイターに泣けた。なんという芸術表現だろう。戦うのだ。

  • 川本三姉妹の父親の身勝手さが許せない。
    そこに立ち向かった川本家と桐山君。
    桐山君の暴走(?)にはびっくりしたが、彼には幸せになってほしいと思う。

  • 羽海野チカさんは高校生のころ、ハチクロで出会った作者。
    3月のライオンはまた全然違う作品で最初はなかなか難しいと思ったけど恋愛要素がやはり嬉しい。

    しかしこのコミックは少女漫画ではなく、青年だよな?とブクログを書く上で改めて悩んだ。

    ▼あらすじ
    11巻は3姉妹に迫る魔の手、実の父親と対峙する桐山くんの姿がりりしい。
    またひなちゃんが天然で進まないー!って思ったり。

    ▼特におすすめなところ
    ハチクロの登場人物はいい人ばかり、みんながみんなまっすぐで、人の気持ちを汲んで悩みもがき、、
    3月のライオンでは、本当の悪、人生でどうしても生まれる真黒な人。
    そんな人と闘う話がとてもぐっとくる。
    社会の中でもきっと出会うであろう悪。常にでなくても、機嫌や間違いで周りとすれちがったり、会話ができなかったり、そんな中でも解決するためにもがく方法が見えると思う。

    早く幸せになってほしいけどねw
    そのためには幸せにする人たちが多い。

    11巻まできて一番いいのは、桐山くんが自分だけの成長じゃなくて、周りのことを考えて周りの幸せが自分の幸せになるということに気付けたことかな。
    全体で、「頑張れ青年!」というような表記がよくあるけど、本当にそうだなと、思います。

  • 私は自分の弱いところとか、人に知られたくない気持ちとか、つらかったこととか、見て見ないふりをしてるけど、零くんはきちんと向き合ってずっと戦ってきた。すごくかっこいい。
    だから自分の弱いところとか、人に知られたくない気持ちとか、つらかったこととかがあることに私もちゃんと向き合えた。

    普段は無意識のうちに心を硬くして、傷つかないように、負けないようにってしているけど
    これを読んだ後は、素のそのままの、やわらかくて傷つきやすい、でも優しい気持ちになれて、少し時間を置いてから涙が出た。

    怖いことはすごく多いけど、意味もなく傷つけてくる人や物事と戦えるだけの攻撃力と防御力を身につけて、自分をそして大切な人を守りたい。
    妙な人間や物事を生活の中心に置いてしまうのが最悪のシナリオ。
    そんなものはやっつけて、やわらかい人とやわらかい時間を過ごすのが使命だ。

    やわらかいのにとても強い。
    11巻、背中を押すというより隣に立って一緒に戦ってくれるように思えた。
    戦える気がした。

    あと雷堂さんめっちゃ笑った。

  • ちゃんと全部発売日くらいには買ってるんですよ…感想あげられてなかっただけで…そうじゃないのもあるけどもご『3月のライオン』はちゃんと発売日楽しみにしてたんだから…っ!
    しかし今あらためて帯を見て「TVアニメにも実写映画にもなるのか…」とか思ってすみません…。

    さて、あらゆる作品で極悪非道な悪人は数多く描かれど、こんないつもはほわりとした日常に近い世界の中に現れたパパは、別に残虐だとかそういうことではなく、リアリティありあまる下衆っぷりなので、昨今稀に見るムカつく人物ナンバーワンですね(微笑)。
    それを全力で叩き潰そうとしている桐山が全力過ぎて、どこかで周りが見えなくなって何か間違えちゃうんじゃないかとヒヤヒヤしてしまったんですが、ちゃんと地に足ついてて良かった。…いや、やっぱり最後でまた暴走し始めたけど…大丈夫かな…(ヒヤヒヤ)。

    桐山が全力で頑張って、川本家も全力で踏ん張って、周りの皆も全力で支えてくれているけれど、少しでも気を抜いた瞬間に壊れてしまうんじゃないかと、一瞬遅かっただけで崩れてしまうんじゃないかと、そんな脆さを常に感じてしまう。例えそれでもこの子たちはきっと乗り越えていく強さを持っているのだろうけど、この暖かさを正面から信じるには、たぶん自分の強さが足りない。ので、常に少しの不安と共に幸せな行く末をただ祈ることしかできない。

  • 前の巻がすごい所で終わってて、零くん凄すぎる!!と思いながら続きの発売を待ってた。三姉妹の父親である捨男の話が一応の解決を迎える。奴はほんとどうしようもないと苛々した。読みながら重い気持ちになりつつ(シリアスな展開だしね)、それだけにならないのは所々に入ってくる小ネタだよね(笑)叔母さんの店を任された会長達とか、零の学校の人たちとか、おじいちゃんの存在とか将棋連盟の人たちとかww重い荷物を持ち続けたあかりのことが心配。そして、斜め方向に突っ走り始めた零のことも心配(笑)読んでて面白いけどww

  • 愛情はひとを生かしひとを殺す。
    ひとを救いひとを壊す。
    誠二郎のどろりとした自分本位さも、零がひなを守ろうとするのも、川本家のつよい絆も、ぜんぶ愛なんだ。
    愛はすごい。愛はかなしい。愛はおそろしい。

  • お互いにお互いがいて本当に良かったなと思います。
    前巻からずっと零ちゃんが走り続けている感じ。
    残りの体力とか考えずに全力疾走しているのでちょっと心配ですが、頑張れと応援せずにはいられない。

  • 川本家のモンスター父との決別が出来て良かったなと感じた。全体的に好きですがギャグ色が強く、将棋をさしている時間も少ないように感じました。川本家のことを想い先走りすぎる零君が面白くもいとおしい。

  • 大切なものを守ろうとする桐山君とあかりさんの頑張りに涙が出て、ひなたちゃんの天然っぷりにほっこりして、捨男にむかつき、対局の場面では笑って、この一冊に喜怒哀楽がぎゅっと詰まっていました。
    それにしても、桐山君、今度は家ですか?

  • 辛いことがあったら、おいしいご飯をつくって、たくさん食べればいい。
    そう言われてるような気がしました。

    映画のキャストは発表されてないけど、フードスタイリストは、飯島奈美さんしかないだろうな。

  • …桐山きゅんスパーク巻。
    そ、そうか、私もひなちゃんの解釈だった…本気だったのか…ごめんよ(笑)
    結構大変な事態だったのに、もだもだしたり爆笑したりできる素晴らしい巻でした。

    …でも、桐山、「解った」「見えた」じゃねぇっ!!…面白すぎる。

  • 10巻のお話の筋から、もうそろそろ終わっちゃうのかなと寂しく感じていたのですが、まだまだ続きそうで、書きたい事も沢山あるようなお話も書かれていたので、ホッとしちゃいました。

    そして、相変わらず1回読んで号泣し、2回目でほっこりし、3回目で細かく楽しませてもらいました。

  • 大人を相手に闘い、負かす。棋士という背景あってこそなんだけど、せつなすぎる。

  • 捨男がクズ過ぎる。これに尽きます(笑)
    お父さんを切り捨てて、一歩進んだ川本家ですが、やっぱりクズでも、父親は父親。あかりさんが救われて欲しい…。

    零くんは相変わらず暴走モードですが、実は勝ち進んでます。1巻の頃に比べたら、顔つきもしっかりして、かなり感情豊かになったなぁと、しみじみ。

  • どんどんよくなる
    最初からよかったけど
    本って、何度も読まない私だけれど
    これは繰り返し読むというかイラストに見入ってしまう
    次の展開がもう……
    早く読みたいです!
    羽海野チカさん!お願いします
    ≪ 家族へと 新しい風 まざりあう ≫

  • あーーーだいすきーーー
    桐山くんの大胆発言、ひなちゃんはどーするのかなってハラハラしてたけど…
    家族みんなで手巻き寿司食べたくなった。
    桐山くんがんばれ!!ひなちゃん、こたえてあげてー!

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3月のライオン 11 (ジェッツコミックス)の作品紹介

川本家に自分勝手な提案をする彼女たちの父親・誠二郎に、一歩も引かずに渡り合った零。あかり、ひなた、美咲、相米二、川本家の皆が彼の存在の大きさを感じていた…。零が自分の幼少期から現在に至るまでを振り返ったスピンオフ「ファイター」も併録。
2015年9月刊。

3月のライオン 11 (ジェッツコミックス)のKindle版

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