秘密: トップ・シ-クレット (5) (ジェッツコミックス)

著者 :
  • 白泉社
4.14
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本棚登録 : 910
感想 : 51
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (252ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592145356

感想・レビュー・書評

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  • 事件~~子供が絡むモノは辛いんですよね、、、、。謎解きとしては面白くても。
    でも薪さんを愛してるから、最後までついていく!

  • 一つの告白から見つかる二つの事件
    兄の妹を想う気持ちに胸が締め付けられる。
    子を持つ母として、一人残された老婆の行動に賛同せずにいられない。

    事件化するかどうかはともかく
    このような苦しみの中で生きている人は実際にいるのだろう
    二つの哀しい事件

  • <THE TOP SECRET>
      
    装丁/末沢瑛一

  • 幼き日の虐待のトラウマ。

    殺人はダメだけど、虐待も許せない。

  • DV縺ョ騾」骼悶?ょア崎搴蛹匁ュサ菴薙?ょキサ譛ォ縺ョ迚ケ蛻・遏ュ邱ィ縺ョ蟯。驛ィ縺輔s縺後°繧上>縺??

  • 青木氏にとって雪子さんはかなりレベルが高いというか、難しい女性だと思うが果たして。

    こういう事件って、えてして一番ひどいやつが一番救われる結果になったりして、なんとも後味の悪い気持ちになる。

  • 親子とか兄弟とかのテーマが多かった巻でした。

    雪子さんの友達の事件は悲しかったし、
    このことで雪子さんと薪さんの関係性がわかってきた。
    切ない関係だ。

  • 再読。今回もまた切ない話でした。哀しいことにどうして連鎖してしまうのでしょうね、DV。妹にもっと男を見る目があったら…と思いました。ひたすら頑張って見守ってきた兄が不憫でした。そして雪子さん。再読する度に嫌いになっていく気がします…。
     それから番外編。兄弟の話はほんとに胸を突かれる話でした。岡部さんの顏に似合わない優しさと不器用さが出ていて、グッときました。

  • この巻も一筋縄では行かなかった。ハッピーエンド好きだからどんよりしてしまうけど、そんな自分でも読んでしまう、考えてしまう力がある。
    なんで同じような人に惹かれてしまったんだろう。幸せになりたいだけだったのに。悲しすぎる。
    そんな時に更にもうひと展開。
    親としては、犯罪だけれども必ずしも否定できない。。みにつまされる。
    最後の岡部さんの短編もかなりドキドキした。

  • 今回も悲しく切ない事件でした。
    そして三好…好かない人認定!(ぉぃ)
    前回は(精神的に)凄い人だなぁ、と好印象でしたが、今回の事件の無神経さで一気に悪印象に…。
    いるんですよね、想像力がない人。
    本人は好意でやってるものだから性質が悪い。
    でも彼女の場合は『監察医』という仕事上、気づかなきゃならなかったと思います。
    凶器の刺入角度なんて初歩なんじゃないでしょうか?
    その時点で彼女は”仕事”をしてなかった訳で…。
    まあ、その後の行動も…。
    好きな人に自分の欠陥を指摘されて、一矢報いようとしたのかは分かりませんが、あの言葉を聞けばそうなんだろうなぁと思えます。
    まさに”可愛さあまって憎さ百倍”。

    彼女は青木のプロポーズを受け入れるんでしょうか?
    いつもの彼女ならば受け入れないと思いますが、好きな人に否定された今の状況を考えれば受け入れてしまうかも?
    それに薪への当てつけに、ということも。

    薪はどんどん追いついめられてますね。
    青木が薪を壊してしまうかも知れません。
    当たらないといいけれど、ふとそんな予感めいたものが…。

    今回は本編の他に岡部が主役の特別編が入っているんですが、そちらもグッと来ました。
    そして岡部の株が上がりました。
    あの男の子は岡部に出会っていて、良かったですね。MRIがなくても岡部が彼の気持ちを代弁してくれましたし。
    岡部の言葉じゃないけど、本当に母親にまで「証拠」を見せないと分かって貰えないって切なすぎる。MRIが在ろうが無かろうが、こういう関係ってあるんでしょうね…。

    学とZIPへの態度をみても、もう青木は放っておいて、岡部に薪を支えて欲しいです(まあ、無理だろうけど)。

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著者プロフィール

十文字学園女子大学名誉教授。桐朋学園大学(ピアノ専攻)卒業後、NHKラジオ幼児番組「ピッポピッポボンボン」、教育テレビ「ふえは歌う」などにピアノのお姉さんとしてレギュラー出演。現在は後進の指導をはじめ、朗読ミュージカルのピアノ演奏、雑誌等での音楽あそびやリズムダンスなどを発表し好評を得ている。

「2022年 『保育のうたあそび決定版-ワクワク☆春・夏のうた-』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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