- Amazon.co.jp ・マンガ (252ページ)
- / ISBN・EAN: 9784592145356
感想・レビュー・書評
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あはっ、岡部さん主役のサイドストーリーだ!
このシリーズの主役は、事件そのものだね。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
清水玲子のSFものは本当に好き
初期の短編がもとになってる作品
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とにかく設定がすごい。
死んだ人の脳を調べる事で、
生きてた時の記憶を遡る。
そこには知る必要があることもあれば、
知らなければ幸せであることもあり。
判断は難しいところだけど、
この5巻もかなり面白かったです。 -
真実を明るみに出す事が必ずしも幸せに繋がらない、というテーマが常にあるけど、今回は特にそうなってしまいました。これからこんな技術が出来たらどうなるんだろうかと読むたび思います。
個人的には面白いんだけど、槙さんを妙に美しく描くので彼氏に勧めにくいのがじれったいです(笑) -
死者の声も、残される者の叫びも、喉を切り裂くかのよう。誰かを苦しいくらいに想う気持ちで溢れ返っている。
後悔と傷みと深い深い愛情。泣かずにいられない。 -
いつも考えさせられます。
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まあ、5巻も続くとメインの事件のシチュエーション自体は、もう、そんなにこわくはなくなってきたのかも。
でも、キャラクターのなかの闇は、ちょっとずつ深くなってきて……。
この人たち、多分、自分の脳を見られるのには、1番抵抗しそうだな。 -
そういえば読んでたや…って感じに思い出しました内容は正直前の巻よりも面白かったな〜
珍しく間を置かずに出してくれたのが嬉しい!忘れない内にまた出してほしい -
人間って、哀しいですね。
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巻を追うごとに、薪さんの人間くささが見えてくる作品。とっても冷淡できつい男という印象が、どんどん薄れてくる。今回はDVを扱った話。彼の洞察力がまたまた発揮されている。元同僚の恋人だった三好先生に対する気持ちも、少しずつ見え隠れ。
わかりにくい薪さんの本当の心のうちを推理していくのもこの物語の面白いところかもしれない。