大奥 14 (ヤングアニマルコミックス)

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  • 白泉社 (2017年2月28日発売)
  • Amazon.co.jp ・マンガ (228ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592145486

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大奥 14 (ヤングアニマルコミックス)の感想・レビュー・書評

  • 篤姫(胤篤)によって家定の傷が癒えてゆく様にほっとする。でも史実があるのでこの幸せは長くは続かないのかな。
    大奥の登場人物の中で政弘のバランス感覚がとてもすきだった。この時局に彼女のバランス感覚が徳川から失われたのは本当に痛い。政弘の「まさか己の翼が折れて飛べなくなる日が来ようとは思ってもみなかったのだ」この慟哭の言葉は本当に苦しい。

  • サボンだ……サボンの件で何かが込み上げてきた14巻。誰かの情熱が、その時は報われなくても時を超えて実を結ぶのね……

  • 史実を知ってても続きが読みたい!

  • 波乱の幕末と家定×胤篤の仲睦まじい夫婦愛。
    阿部正弘の早逝が惜しまれます。長生きしていれば、歴史が変わっていたかも。
    大奥誕生から始まった物語が、終焉へと向かっています。
    描き切ったなぁと少しまだ早いですけど、感嘆しています。

  • 読了:2017/7/16

    相変わらずめちゃくちゃ面白いのだがやりきれない展開が多かったなぁ…広い空さえあればどこまででも飛んでいけると信じていたのに、自らの翼が折れてしまった阿部正弘、その正弘の志を受け継いだはずの堀田正睦の失政により(ただ攘夷派と開国派の両方から圧力をかけられ続け、譲歩せざるを得ない堀田正睦も少し気の毒)、正弘なら絶対に選ばなかったであろう井伊直弼に老中首座の役割が与えられ…

    そして最後の将軍慶喜は、人の心が欠けた人物として描かれている。この先どうなっていくんだろう…後味悪くなりそうでこわいなぁ。

  • 正弘、瀧山ともっと活躍してくれるのかと思ってたのに・・・。志半ば、無念と誇りの”身代わり”が辛い。
    慶喜、大政奉還後に自転車乗って遊び暮らした人だったような日本史の記憶がうっすら。やっぱり人の上に立つ器じゃない人なのかー。プライド高くて怖い。
    胤篤(篤姫)、傷ついた彼女の心を開く所が有功をなぞるよう。せっかくオメデタなんだけど、毒で流産させられちゃいそうな気がしてめでたいというより不安だ。

    混迷の幕末が始まる。この大事な時にきちんと先を見て相撲を取れる人がいないタイミングの悪さ。強硬派の井伊大老も出てきてこじれるんだろうなー、っていうかこのきな臭さって昨今の先進国のニュースに似てないか?歴史は繰り返すってやつなの??「ここで終わるの~?」てなモヤモヤした引きだったので評価は低め。

  •  篤姫がやってきた!!

     これがいい男なのだ。
     なんか、軽そうなんだけどしっかり気配りできて、心が広い。
     でもって、家定も周りも、心ひらかせていく。

     健康は精神っていうのは、とことん強いよな。
     薩摩という、辺境にあったからこそ、篤はまっすぐに育ち、人間に大事なことの本質をとらえている。
     食事と運動で、家定の体を健康にしていくあたりで、胸が熱くなったよ。
     うん。
     人間、健全な肉体にこそ健全な魂がやどるもんだ。

     とはいえ、時代は幕末で、二人の関係が平和である故に、時代の荒波が地響きのように伝わってきてつらい。
     
     …帯に、徳川歴代将軍と老中がセットで覚えられる! ってあるんだけど、それはいかがなものかと思うのだよ。
     まぁ歴史はピンボールみたいに、一つの物事が次に当たってそれがまた次に動いてって連動してるものだから、その大きな流れをとらえるのはいいと思うんだけど。
     「昨日なにたべた?」と、セットで実用書として売ろうとしているのか?www

  • 知識としての歴史がさっぱりでも、
    こういう風に人間が動く様が描かれると本当に、
    歴史って、人間って面白いんだなあ…
    としみじみ思う。
    よしなが先生すごいなあ…

  • 男女逆転大奥史上、最高のラブラブっぷりの家定と篤姫。愛情を交わしたカップルは多いけど、幸福度は最大ではないでしょうか。プライベートでは蜜月が続く二人ですが、歴史の流れは個人の幸せを歯牙にもかけず勢いを増していきます。

    最大の腹心の阿部正弘の死。これにより、将軍継嗣問題・外交問題を抱えた幕府内の政争が激しさを増します。後の幕末の動乱へ続く原因の一つに、この政争があったわけですか。しかし、関ケ原以来の緊張関係という幕府と外様大名の関係性。それを200年以上保ち続けられる執念。恐ろしい。島津斉彬が篤姫を大奥へと送り込んだ理由。徳川慶喜を推す理由も、そこにあるんじゃなかろうか。先の先を見据えての布石。雄藩連合への布石かな。

    そして、ついに井伊直弼が表舞台へと登場します。
    もう、歴史の流れは怒涛のように勢いを増すばかり。動乱の中心は京都になるわけですが、その裏で江戸城大奥では何が起こっていたのか、ですね。
    これが楽しいんじゃないかな、楽しみだなぁ。

  • はぁ阿部正弘。惜しい。
    篤姫の登場により前巻かなりカッコ良かった瀧山が影薄くなった笑

  • 史実を大きく曲げずにこんなにドラマチックな話に出来るってすごいな、って毎回思う
    今回もいろんなところで泣けたなー
    久通といい田沼といい、忠臣がいなくなる瞬間はいつも切ないな…

  • まだまだ盛り上がる。素晴らしい。
    阿部正弘…。御台所…。
    今後の展開も楽しみです。

  • この巻非常に面白かった。
    史実を踏まえた人物設定やストーリーは相変わらずすごいとしか言えない…

    阿部正弘は悲しかったなあ。
    それでも家定、胤篤、瀧山がとても好感度高く、前向きな内容だったと思う。
    既刊の中でもお気に入りの巻になった。

  • 家定の時代。

    阿部正弘との今生の別れのシーンはジーンとくる。

    大きく時代が動く。
    まさしく歴史本としても読める。

  • 篤姫の輿入れから井伊直弼の大老就任まで。慶喜も登場して、幕末の役者が揃った感じ。
    しかし、「受験の新・入門書」という帯のアオリは如何なものか。

  • 「篤姫」こと胤篤さまの登場。家定さまといいかんじですが、この後の展開を知っていると、もう切ないのなんの・・・。
    大奥の終焉までがんばる胤篤と滝山。最後までしっかりと見届けたいと思います。

  • 最初、ただの男女逆転かあと思ってただけだったのが、巻が進むにつれて、たったそれだけの転換が歴史を深く理解させ、物語の幅を広くしたことに驚嘆せざるを得ない。

    確かに、いちばん面白くなくて覚えづらい江戸時代を覚えるのに最適だ笑。

  • 相変わらず装丁が美しい
    表紙も薄紙も家紋も

    史実とどう折り合いをつけるのかなあ
    って思っていましたが流石です
    帯に「受験の新・入門書」
    とありびっくりしましたが、なるほど

    人物が細やかに描かれていてそれぞれが愛しいです

    ≪ 人として 愛を育てて 大奥で ≫

  • 阿部正弘の家定や将軍家を思う気持ちには心打たれる.家定の復権を図るこの巻,面白くて哀しい.

  • 史実をきちんと踏まえつつ、物語として魅力的に成立している。本当に上手いと感服!

  • 家定と正弘の別れの場面は涙なしには読めない。物語がいよいよ佳境に入ってきたけれど、どう決着するのか楽しみだな。

  • 阿部正弘と家定が最後に会うシーンは悲しかった。我らが徳川慶喜(実家が水戸に近いので)はなんだかちょー嫌な奴でした。次巻が楽しみ。

  • 胤篤が家定に輿入れするところから。

    政治的駆け引きが目まぐるしく、セリフが長いですが今回はついていけました!
    巻頭の家系図がとても役立ちます。

    胤篤と家定が賢くて、お互い支え合って生きていける仲になって素敵でした。

    阿部伊勢守が亡くなるところは本当に口惜しい感じが伝わってきて、泣けました。
    優秀な人が早逝してしまい残念ですが、このストレス満載な環境では仕方なかったのかも。。

    また続きが楽しみです!

  • ついに篤姫こと胤篤の登場。
    家定と胤篤の二人の関係が素敵すぎて、歴史に疎くてもそれだけでも読む価値がありました。
    続きは2018年の冬…待ちきれません。

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大奥 14 (ヤングアニマルコミックス)の作品紹介

将軍、家定に薩摩から輿入れした胤篤。その真の素顔と目的は!? 家定、瀧山、胤篤の関係は──!?
2017年2月刊。

大奥 14 (ヤングアニマルコミックス)のKindle版

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