- Amazon.co.jp ・マンガ (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784592145790
感想・レビュー・書評
-
6巻なので基本構造は割愛。
気持ち。
複雑の入り乱れ絡み合う人間関係。
絡み合い、ほぐれかけまた絡み合う。
ほぐれるために、別の糸を巻き込み縺れ合う。
そんな恋愛事情を簡潔に表現するために性描写を多めに採用しつつ、筋の通った人間関係が大人の恋愛事情を物語りたらしめる。
男の妄想垂れ流しだった初期から、大人の恋愛譚へのシフトがなされ、でも男の妄想部分で、良いわけが通りそうな二股展開をねじ込んで・・・といったところでしょうか。
ヒロインと別れた主人公が、自分に想いを寄せる女性に応えてしまう巻。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
何かこの巻は八日堂さんが浮気してる風に見えてしまってどうにも好きになれないけど、でも和樹と八日堂さんの接触が見れてハラハラしました。
丸悦さんがとことん可哀想だけれどね。
てか、ひなの感情が表情だけで1人語りとか無いから凄く絵に食い入るというかひなの表情が「あぁ、八日堂さんの事吹っ切れてないんだ」とか「和樹にもまだ未練あるんだ」・・・と表情で見せるのが上手くて本当凄いと思う。
私だったらモノローグに逃げちゃうだろうし。
てか途中の日記、あれ全部丸悦さんだよね。あれは誰が書いたんだろう。 -
さらに泥沼に。
そして、自分が幸せなことを証明したくて、幸せがこわれるまでたたきつづける人たち。
そういう解釈で、あってる?
丸悦さんは、割と好きです。 -
空転する丸悦さん、仕方ないね。
まだまだドロドロが止まらない予感。 -
読んでる方もマルエツさんじゃ満足できない。代用品感がひしひし伝わるw つらすな
-
大桑君の気持ちも、八日堂君の気持ちも知っている読者が一番辛いんだよ!
あああ、栖佑さんも丸悦さんも可哀想すぎて見てられない。
浮気の原因になった猪狩さんの気持ちも知ってるから、責められねえんだよなああああ。あああ、もう。きゅんきゅんっていうか、ああああ、もう!ってなるよね。
早く決着がついてほしいけど、まだまだ続きを読みたくなる、そんな漫画です。 -
TSUTAYAレンタル
ここまでまな板だったとは…!?
眼鏡でツンデレなので、よろし。 -
痛い痛い。みんな痛々しい。
-
ただのエロ漫画と侮ることなかれ。
どの登場人物にも感情移入できて、
だけど、誰に感情移入してもそこには恋愛の苦しみしかなくて。
5~6巻は丸悦さんがメインのお話で一番好き。