自殺島 14 (ジェッツコミックス)

著者 :
  • 白泉社
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本棚登録 : 165
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592146346

作品紹介・あらすじ

住み慣れた家を離れ、集落へと戻ったセイとリヴ。二人を待ち受けていたのは、サワダ達と徹底的に戦うという現実だった──。セイが選んだ答えとは、果たして…。生きる事を問う究極サバイバルコミック最新刊!! 2015年11月刊。

感想・レビュー・書評

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  • 株分け 稲穂が実るまで 生きることが戦いなんだ ミノルの墓 その罪を皆で背負おう 生きる為に殺し合う マインドコントロール 暗殺 射殺す サワダ集落の生活圏 バナナ畑 パパイヤ 挟み撃ち 現実を良く見ろ‼︎ パチンコ 延縄 未来の為に戦えるだけで本望だぜ…! 引越しの準備だ とてつもない刺激が味わえそうだぜ‼︎ これからは君らの目を抉り身体を切り刻んで…その悲鳴を聞く為だけにこの命を使う…どんな事があっても必ずやる‼︎忘れるな 哀れな人だ君は… 僕より低い人間を本当に何もない人間をね あるのは薄っぺらい知識だけだ しかし実践出来るのは行動する人間だけだ皆はどんどん気づいていった君は出来ない人だって…でも自尊心だけは大きいから未来から無視されていくのは耐えられなかった…そこで君は弱い人間を騙す事に夢中ななり…バレると逃げ出しサワダに取り入った…よく自分を見るといい…何も持っていない哀れな人間を…その上最後に残った命さえ僕に奪われるんだ…人質は大切に扱え君らにはそれしか出来ないんだ

  • こわい話だ。どこまで読み進めても生と死についていろいろ考えさせられる。もともとは自殺志願者ばかりのこの島。死にたがっていた者たちが生きるために殺し合っている。泥沼のような戦いはいつ終わるのだろう。

  • 本当にサワダはしょーもないな…。ああいう状況では強い意志に引っ張られてしまうんだろうなあ。たとえ間違っていても。
    ボウシはすっかり覚悟ができている。カイに突き付けた言葉の強さ、かっこよかった。

  • セイのヘタレっぷりにイライラする。人を殺すことの業みたいなものを表現しようとしているのかもしれないが、ここまですると伝わらない。

  • 戦争!
    戦える者と、そうでない者。どちらの考えも分かるから辛いですね…。
    まだまだ戦いは終わりそうにありません。

  • 主人公がだらしないのはこの人の作品全般に言えるね。
    でも、
    この巻で決意したかな?

    自殺島というか殺人島になりつつあるこの作品の行く末が気になる。。。

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著者プロフィール

東京都出身。代表作に『ホーリーランド』『自殺島』『デストロイ アンド レボリューション』など。

「2023年 『創世のタイガ(11)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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