うそつきパラドクス 9 (ジェッツコミックス)

  • 白泉社
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本棚登録 : 185
感想 : 16
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592148722

作品紹介・あらすじ

本気になったら終わる恋、完結。八日堂俊介と、栖佑日菜子と、大桑和樹の嘘つきたちの恋物語は、どのような終わりを見せるのか。どのような明日を見せるのか。最後までどうぞ、お付き合いください。 2012年6月刊。

感想・レビュー・書評

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  • うそつきたちの結末。連載開始当初のジャンプSQのインタビューの通り、もともとこうするつもりだったんだなーって終わり方に。名古屋とは何だったのか。始め方を大桑に教わり、終わらせ方を八日堂から教わり。ふたりがいたからこそ、栖佑日菜子になったってこと。おつかれさまでした。

  • 8巻が明らかに余計。
    独自路線出したかったのかもしれないけど、ただのエロゲでした、残念。

    それまでの二股王道路線で突っ走っても充分に良作だったと思う。

    エロゲ路線の常だけど、ラストも物語の美しい曲線から離れた、角々しい論理ばった印象を受けて残念でした。

    あと、多くの人が思うところかもしれないけど、このヒロイン嫌い。調子に乗り過ぎた少女漫画臭がしてウザい。

  • こうなるだろうなというエンディング。
    結局女の気持ちがわからなかった。。。

  • 完結。
    共有の先には。嘘つきのパラドクスの答え。
    結局最後まで栖佑さんは何を考えてるのかわからなかった。
    いや、分かるんだけど、
    どうしてそうなるって感じで、
    僕にとって理解に苦しむ性格で最後まで嫌な女だった。
    で、嘘が尽きてああなったと。
    いいんだけど、個人的にはそんな栖佑さんに、
    「こてんぱん」になってほしかったなぁっていうのが感想。
    まあいいか。

  • 少しひねった大岡裁きみたいな決着。この人たちが書きたい事はいつも決まっているのかな。

  •  9巻なので基本構造は割愛。
     全十巻らしいが、物語の本編はここで完結と言うことらしい。
     #74で終わるわけだが、この74話目が蛇足だったなぁと思った。
     個人的には73話の流れのまま大人の終わり方をすれば、変な展開が多かったけれどコレはコレでいい話だったと思えたんだけどな。
     まぁ多くの読者がアンケートとかでこういう結末を望んで、編集部もそれを受けての結果かなと根拠もなく推測。
     女性の純粋が故の二股ともいえるし、潜在的ビッチともいえるなんとも据わりの悪いヒロインではあるが、都合はいい。
     次巻と猫。

  • 八日堂!!

  • 全10巻で、あと1巻残っているのですが、とりあえずメインのお話はこれで完結みたいです。で、世界が同じで主人公が変わった続編(?)が始まると……。

    心配していたほどイヤな読後感ではないのですが、この結論に至った流れが理解(共感?)出来ないんですよね。
    結局、最後は西友さんが決める大事さはわかる。でも、それは、あの無茶苦茶生活の時に、もう結論が出ていたことでもないのかな?

    でも、八日堂にしたって、あそこで引くのなら、はじめっから行くなという感じなんですよねぇ。

    この話の教訓は、負けるが勝ち?

  • ビッッ●●ッッチィィ●●ィィ!!!
    (ほとんど意味をなさない伏字であることをお許しください)


    やっぱりなんていうか、なんていえばいいのかわかりません。
    なんていえばいいのかわからないけど、一言であらわすなら、
    一行目になるわけです。うん、やっぱこれでだいたい合ってる。

    最近、ある人の話を聞いて、
    「うそつき」と「パラドクス」という言葉の重みを知ったり、知らなかったり、
    どちらか、もしくは全部、がウソだったり。

  • 最後がいただけません。

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