僕 2 (ジェッツコミックス)

著者 : きづきあきら サトウ・ナンキ

• 白泉社 (2012年10月29日発売)

感想・レビュー・書評

[もゆさんの感想 · 2012年11月1日]

追い詰めたと思ったら追い詰められていた。結ばれたと思ったら、罰を与えられていた。それでも悦んでしまう。結ばれているのは、憎しみで。それも彼女との絆。

[あさひさんの感想 · 2013年10月20日]

好きも嫌いも相手に特別の関心があるという意味で、似た感情ですよね。
九条の真意はまだわかりませんが、京極先輩のドＭっぷりは凄い。
苛めても苛めても、恥辱を快楽に変換し、増す増す九条に依存していく。
この関係は憎しみなのか、愛なのか。
ド変態なのは間違いないです。

[りんさんの感想 · 2012年12月29日]

これって、もしかして、きづき あきら版の「残酷な神が支配する」なのかも。
いやいやいや、そこまで深いもんではないか？

しかし、「私の小さな頃からの」というセリフが真実なら、かなり、動機について的を絞れるんでないかい。
少なくとも、小さい頃から知っているということなんですよねぇ。

ただの適当なセリフだったりして。

[柑子木さんの感想 · 2012年11月3日]

この夫婦は、何が書きたいんだ？
どうしたんだ？？
うそパラがよかったので買ったけど、この変態さは、ついて行けない。