ガラスの仮面 48 (花とゆめCOMICS)

著者 :
  • 白泉社
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本棚登録 : 827
感想 : 120
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592170082

作品紹介・あらすじ

長年の想いが通じ合った北島マヤと速水真澄…! その陰で桜小路優と鷹宮紫織は苦悩する…。一方、姫川亜弓は低下する視力を周囲に悟られないよう稽古を続行!「見えている演技」をしつつ紅天女を目指すことになった亜弓に勝算は…!? 2012年2月刊。

感想・レビュー・書評

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  • またしてもとんでもない方向へ~。本当に終わらせる気あるのかしら??
    まだまだ先は長いような気がしますぅ(^_^;)

  • お、お、お~、そう来るかぁ~~!というところで終わった前巻に続き、またまた、同じく、そう来るかぁ~~!の48巻でした。



    相変わらず、「紅天女」の展開は今ひとつ。(この舞台ってホントに面白いんだろうか?)

    でも、お稽古中に見せる亜弓さんの、女神の佇まいと人間の乙女の表情とのギャップには感動させられた。思わず本気で一真になりきってしまうベテラン俳優・赤目慶の戸惑いとその若々しい演技もGOOD。
    ここのところ、「ガラスの仮面」の役者としての主役は亜弓さんだよね。
    天才・マヤにどうしても勝てない亜弓さんの苦悩には、もういいよ、「紅天女」の阿古夜は亜弓さんでいい!と思えるくらい。(でも、そうはならないんだろうな。読者としてはダブルキャストにして、「奇跡の人」の時みたいに、二つの舞台を楽しませてほしいものだけど。)

    で、47巻でとてもとても\(^o^)/嬉しかった、マヤと真澄様の恋の展開。
    まさかこんな素敵なことが2人に起ころうとは・・と、胸震える(*^_^*)思いだったのに、
    紫織さんがこんな捨て身の行動に出るなんて!!!

    それはないよ、紫織さん、それは反則だよ!

    桜井くんとマヤとのぎくしゃくも気になるし、さぁ、49巻はいつ読めるのかな。
    最近、美内先生のペースが早くなっていることに期待して、次を待つことにします。

    そして・・・頼むよ!亜弓さん、早く手術を受けてくれよ!

    • たまもひさん
      ああ!それを言ってはなりませぬ。紅天女って面白くないんじゃないかってことは!
      きっときっと、あっと驚く展開があるはずなんだから!
      わたし...
      ああ!それを言ってはなりませぬ。紅天女って面白くないんじゃないかってことは!
      きっときっと、あっと驚く展開があるはずなんだから!
      わたしはそう信じています。
      2012/03/08
    • じゅんさん
      >たまもひ様 おぉ~~~!(汗)言ってはいけないことを口にしてしまったじゅんでございます。(大汗)そうですよね、あっと驚く展開が! 期待して...
      >たまもひ様 おぉ~~~!(汗)言ってはいけないことを口にしてしまったじゅんでございます。(大汗)そうですよね、あっと驚く展開が! 期待して待ちたいと思います。(*^_^*)
      2012/03/08
  • 一時は完結しないのではないかと思っていましたが、再開されて良かった。
    紅天女がどちらに!というのも気になりますが、やっぱりマヤと速水さんの今後が興味深いです。
    亜弓さんが女優としてぐっと成長したのだから、今度はマヤの成長が楽しみです。

    • はこちゃんさん
      まだまだ完結しなさそうですか?(笑) 私もこれ大好きでした~(*^_^*) 美内すずえさんの漫画で『妖鬼妃伝 』、昔持っていました。すっごく...
      まだまだ完結しなさそうですか?(笑) 私もこれ大好きでした~(*^_^*) 美内すずえさんの漫画で『妖鬼妃伝 』、昔持っていました。すっごく怖いのです。また読みたくなっちゃった♪
      2013/09/05
    • さらさん
      まだまだですねぇ(苦笑) 
      以前よりは完結に近付いているのでしょうが、果たして最終回を見られるかどうか不安です(笑)
      『妖鬼妃伝』… 私は怖...
      まだまだですねぇ(苦笑) 
      以前よりは完結に近付いているのでしょうが、果たして最終回を見られるかどうか不安です(笑)
      『妖鬼妃伝』… 私は怖くて無理です ><;
      2013/09/05
  • 亜弓さん…じゃなくて、ハミルさんに恋の予感!?(ところで、このハミルさんてフランス人って設定なんだけれど、フランス人ぽくない名前よねー。そもそもフランス語に「ハ」の音はないんだがなぁ。)
    その他、桜小路のやきもち、シオリンの崩壊などなどでお送りいたしま~す。

  • いつ完結するのだろう…w

  • 前巻が、めずらしくもロマンチックな形で終わったため、新刊ではさらなる展開が待っているかと、ワクワクして読みました。
    ところが、そう素直には話が展開しないのが、この作品。
    やはり、さまざまな障害がゴロゴロと登場します。

    マヤの周辺は相変わらずなかなかハッキリしませんが、この巻では、亜弓さんの決意と頑張りが印象的でした。
    ますますすごみを帯びて魅力的になる彼女。
    読めば読むほどに、月影先生同様、紅天女役を決められなくなってきます。
    どちらにも肩入れしたくなってしまうのです。

    海外のカメラマン、ハミルが突然躍り出てきたのが意外でした。
    それにしても、今日び、普通に暮らしている大人なら、ジュテームの意味くらいはわかると思います・・・!

    手術をする時間を待ってもらえないというのは非情に感じます。
    演劇者たるもの、ベストコンディションでの演技を見たいものだと思いますが。

    亜弓さん、桜小路くん、そして紫織さんと、ケガ人多数の巻となっています。
    みんな人生体当たり。というより、みんな大人しく入院した方がいいのに、頑張りすぎ。
    周りに圧されて、マヤの存在が霞んだ巻でした。
    そしてやっぱり今回も、少年マンガ並みにほとんどストーリーは進みませんでした。
    速水さんがどんどん人間らしくなってきたのが、嬉しいところではあります。
    そういえば聖さんはなにをやっているのかな・・・?

  • もう、亜弓さまが紅天女でいいと思う。
    マヤは最近、努力を怠っておりますし。

  • やっぱり亜弓さん、いいな。
    両親は仕事に生き、取り巻きはいるけど友人はいなかった亜弓さんに母が体当たりで亜弓さんの覚悟に付き合い、ハミルさんという理解者が出来そうな雰囲気に「よかったなあ」としみじみ思う。
    マヤちゃんが紅天女なのだろうなと予想するけれど、亜弓さんにもなって欲しい。
    ダブルキャストはもうやっちゃったからないだろうし。う~ん。
    紫織さまがベタな展開で昭和の少女漫画らしいです。

  • 内容よりもマスミンがスマホ使ってるのにビックリしたぜ

  • 紅天女への道はあんまり進んでない気がする。
    でもいつものことなので気にしない。

    どちらかといえば
    本筋とは違う所に力を入れてるけど
    それが、紅天女を演じるためには必要なことって感じかな。

    あと、メンヘラには気をつけろって
    ガラスの仮面に教わるとは思わなかった。

    • りるさん
      メンヘラには気をつけろwwwメンヘラ出てくるの?
      メンヘラには気をつけろwwwメンヘラ出てくるの?
      2012/03/10
    • yochio555さん
      速水さんに振られた紫織さんが…展開通りの自殺未遂でございます!
      速水さんに振られた紫織さんが…展開通りの自殺未遂でございます!
      2012/03/12
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著者プロフィール

1951年2月20日生まれ、大阪府出身。16才の時、「山の月と子だぬきと」が集英社「別冊マーガレット」で金賞を受賞し、高校生漫画家としてデビュー。 1976年から連載の「ガラスの仮面」(白泉社)は、少女漫画史上、空前のロングセラー作品として、各界から絶大な支持を受け、TVアニメ化、ドラマ化、舞台化されている。伝奇ロマン「アマテラス」(白泉社)では、自らの神秘体験を盛り込んだ作品として知られる。『妖鬼妃伝』で1982年度講談社漫画賞、『ガラスの仮面』で1995年度日本漫画家協会賞優秀賞。

「2023年 『人形の墓 美内すずえ作品集』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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