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- Amazon.co.jp ・マンガ (181ページ)
- / ISBN・EAN: 9784592174967
感想・レビュー・書評
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似た者同士の立川先生と鳥居くんのやり取りがツボすぎます。真正面からは決して見ることのできない、お互いの後ろ姿や横顔、ちょっとした仕草を観察するようなカメラワークが、もう、本当に絶妙。
ずっと見ていたくて、気になって仕方がないんだけど、どうしてもそれは認めたくなくて、でも盗み見するようにしてみたその表情のひとつひとつを脳裏に焼き付けるようにする。しかもそれを、センチメンタルな感じではなく、モノローグなしにアクションだけでやってのける六本木綾が、私は大好きです(告白か)。
さばさばしているのにきっちり女で、でも天真爛漫な立川先生も充分に魅力的だけれど、その相手役の鳥居くんも、少年なのにちゃんと男で、強がったり甘えたりして可愛いことこの上ないし、ちょっと腹黒なこが好きなら真鍋くんてのもいるし、色々魅力的なキャラクターはいるものの。鴨志田先生が、たまらなく格好良い。鴨志田先生のように生きられたらなとか、あのひと私生活は〇〇なのかしらとか、想像力に火をつけてくれるひとです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
筆者の性格がよぉ〜く出てる、いい力加減のお話です。お互いの距離感を牽制しあうふたりにわくわくします。やはり、駆け引きって大事なのね…
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