彼方から 13 (花とゆめCOMICS)

  • 白泉社
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感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (178ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592175438

感想・レビュー・書評

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  • 出会った頃の髪型。
    あの頃からだいぶ時間が経って、
    一緒にいる時間を積み重ねてきたけど、
    あの時、もし出会わなかったら、
    一体どうなっていたのだろうか。
    あの時、出会ってくれていたから、
    今の自分がいるというのは断言できるほどの存在。
    一瞬でよみがえる、今までの時間。
    こんな目に合わせたくはなかったけど、
    出会ってくれたからこそ、
    こうしてここまでもこれた。
    後悔と感謝と、それだけの言葉では足りない想いと。

  • ※感想は第14巻のレビューに。

  • 聖なる地といわれるエンナマルナにとどまっていたイザークと典子だが、
    ついに、典子にラチェフの魔手が伸びる!
    連れ去られた典子に
    ―私のものになれ。そして、その力をくれ。
     迫るラチェフ。
    典子は無理をしてチモを使った一人シンクロ(遠距離間の瞬間移動)をして逃れる。
    しかし、そのために体力を消耗し、瀕死の状態になった。
     彼女のために流すイザークの涙は尊いものだ。
    更に彼等が世界を破滅に導く(天上鬼)と(めざめ)と知った上で、エンナマルナの住人たちが彼等を受れ入れたことで、イザークは自らを(光の側の人間)だと自覚する。
    自分を信じてくれた皆の信頼に応えるために、愛する典子を守るために、イザークは立ち上がった。
    ともすれば、憎しみや怒りといった負の感情に引きずられそうになるイザークだが、そうなれば、彼の中の天上鬼がめざめ、彼は(本来の自分)を見失い、芯の破壊鬼になってしまう。
    それは単に敵との戦いだけでなく、イザークの内なる己―もう一人の彼自身(天上鬼)になろうとする精神との戦いでもある。
    そして、いよいよ決戦の瞬間(とき)。
    イザークと典子は宿命を乗り越えて未来と幸せを手に入れられるのか?
    典子は最終的に元いた世界へと帰れるのか―。
    期待を秘めて次回、いよいよ最終巻へ! 

  • 所在:実家

  • 棚卸予定。

  • 最終決戦前夜。でも、ここに至って、砦の存在とか、白霧の森の人々とか、良い方の月晶石が突然出てくるとか、なんだか御都合主義が気になってしまうのはドウナノカ。ダメナンデハナイノカ。悪側の描写が良いだけに、そこら辺もっと丁寧に描いて欲しかったなあ。

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