あかく咲く声 第3巻 (花とゆめCOMICS)

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著者 : 緑川ゆき
  • 白泉社 (2001年4月発売)
  • Amazon.co.jp ・マンガ (170ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592177807

あかく咲く声 第3巻 (花とゆめCOMICS)の感想・レビュー・書評

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  • 緑川作品の中で一番好き

  • <全巻読了>
     荒削りではあるが、テーマ・作風・構想・演出・描写等において、作者の神髄が最も顕著に結実している長編は、実はこの作品だと思う。
     “緑川漫画の連載物で一番のお勧めは?”と問われたら、私は(「夏目友人帳」ではなく)こちらを挙げる。
     (勿論、「夏目」が出世作なのは認めるけれど。)

     境界線上に立つ辛島の危うさと、背中合わせの未来の光。
     温かい安定感で、誰にとっても救いとなりえる、国府の強さ。
     二人を見守る周囲の想いも交えてこそ、完成する世界観。
     これを読んでいる時が一番、『緑川ワールド』に浸れる気がする。

     単行本2巻に収録の「珈琲ひらり」も、隠れた佳作短編。

  • 不思議な声で警察に協力し続ける辛島。
    そんな彼に恋をした国府。
    ある日、坂本が聞いた廃ビルの妙な噂の調査に三人は乗り出す。
    3人がそこで見た噂の真相とは…?
    そして付き合い始めた国府と辛島の仲は…?

    やっと付き合い始めたお二人。
    そしてやたら「付き合ってるの?」とつっこまれるという(笑)
    聞いた者に暗示をかけるという特殊な能力のせいで、どこか心配だった二人の仲もなんとか上手くいきそうな最終巻でした。

  • 再読。

    夏目より、緋色の椅子より好きな連載だったかも。

    アニメ化かドラマ化してもいいくらいじゃない?

  • 最終巻。
    赤い花弁、というか「あか」がとにかく印象的だった。

    そして後日談的エピソード「坂本」「川口」編。
    とにかく「川口」の最後のモノローグに全てを持っていかれました。

  • 表現力に圧倒されました。
    好き嫌いのある絵ではあると思いましたが、物語はすばらしいです。
    人には理解されない声を持つ辛島の内に秘める心情や、それでも受け止めようとする国分、そんな彼女が傷ついてしまうのを危惧する会冨、、彼女は完全脇役でしたが、個人的には好きな人です。
    辛島と坂本の関係にはぐっときました。お前とは友達にはなれない、という言葉が心に響きました。
    悪人顔の川口の話をもう少し欲しかったかも。

  • 最終巻。会話をするとか、手を繋ぐとか、些細だけれど、優しく強い結びつきが素敵でした。坂本と川口視点の物語が収録されているのも良かったです。完結なのは寂しいけれど、ずっとずっと続いていく物語だと思える作品ですね。/(2008.01.04読了)

  • 本編はもちろんのこと、短編が素晴らしいです。
    「いいなぁ」のシーンは、あれは、ああああ…ってなると思います。

  • 全3巻。辛島と国分の張り詰めた距離感が徐々に縮まっていく過程が秀逸。緑川さんはモノローグも素敵です。

  • 少しずつ変化していく辛島君がいいです。辛島君をとりまく人たちの話もあって、暖かな気持ちになれます。

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