フル-ツバスケット (第17巻) (花とゆめCOMICS)

著者 : 高屋奈月

• 白泉社 (2005年5月19日発売)

感想・レビュー・書評

[ハルさんの感想 · 2005年5月22日]

慊人・紅野の真実、楝の正体、紫呉の歪み…哀しくて苦しいのに逃げることをしない。できない。普段は優しく泣かせてくれるのですが、今回はズドンと落とされました。透・花・魚トリオの友情と由希・真知の淡い恋らしきものなどほのぼのとしたものも描かれますが、真実の残酷さがそれを霞まているよ…。

[FOX-兄貴さんの感想 · 2005年5月21日]

来ました！驚愕の新事実×３！
いや、紫呉の黒さに驚きました。最終的に、一番怖いのはこの人じゃないでしょうか。
ほとんどがドロドロした展開の中、一服の清涼剤が、うおちゃん。幸せになって欲しいです。
あー、次巻が待ち遠しい！

[Chiakiさんの感想 · 2005年5月20日]

衝撃が大き過ぎる巻でした。こ、これってヤバくないか？（汗）

[Anchanさんの感想 · 2005年5月19日]

紅野の真実、慊人と実母との確執、裏紫呉（笑）などなど。
色んな人物がそれぞれの想いを抱き、生きている。
そんな巻かもしれません。

[IIIIIIIIIIllllllllll////////さんの感想 · 1970年1月1日]

著者プロフィール

高屋奈月（たかや なつき）
1973年、東京都出身の漫画家。1992年、『花とゆめプラネット増刊』（白泉社）「Born Free」でデビュー。2001年「フルーツバスケット」で第25回講談社漫画賞少女部門を受賞、同年テレビアニメ化され、これが代表作となる。2015年9月「フルーツバスケット another」を連載開始。
2019年、新キャストで「フルーツバスケット」がアニメ化されることが決定。