- Amazon.co.jp ・マンガ (158ページ)
- / ISBN・EAN: 9784592180364
感想・レビュー・書評
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昭和の初め頃の芸者見習い&彫り師の、時代に翻弄されつつもひたむきに生きる物語です。
小さい頃に芸者として売られた蝶々は、近所にひっそりと住む彫師の千夏を慕っていました。
千夏には子供扱いされ続けてきたけれど、いずれ恋人となり、そして夫婦となり…。
絵の綺麗さもさることながら、ストーリーも読み応えがあって、終盤は何度読み直しても泣けます。
映画を一本観たような感覚になります。素敵なお話です。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
千夏に引き取られ、幸せな生活も一年が過ぎた蝶々。
千夏と父親の確執もなくなり、ついに彼に求婚された蝶々だったが…。
結婚しようか、に対して反射で返事しちゃう辺りがさすが蝶々。
でも幸せいっぱいだっただけに、後半でまさかの戦争話になってびっくりした。
昭和なのはわかってたけど、まさか戦時に突入しちゃうとは…。
千夏さんどうなる事かとヒヤヒヤしたけど、最後はハッピーエンドで安心した。
双子ちゃんかわいすぎて困る。お兄さんの冷たい態度にかえって嬉しそうな双子ちゃんは素晴らしい。
何だかんだかまってあげてるお兄さん優しい。 -
蝶々の子どもたちが可愛いのなんのって^^
千夏さんの兄さんに懐いてる姿が可愛らしいです。
あと結構好きだよ、千夏さんのパパさんもw
戦争の流れはぐっと来ます。
でもハッピーエンドはやはり少女漫画の王道ですよね!
ラストの4コマも可愛くて好きです(*´ω`*) -
少女漫画で、きゅんきゅんすることはあっても感動することってあんまりないですよね。でも、この本に対しては涙腺崩壊しました。お気に入りの本へ仲間入りです。
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全巻
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アカネ先生の絵が好き。
話もそこそこ好き。 -
絵が綺麗!ヒロインが皆可愛いんです。
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年の差といい、身分の差といい、職業といい、ものすごいオトメゴゴロをくすぐってくれます。いくつになってもオトメゴコロはいいもんだ。
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ツボにはまる設定がいくつかあったからやられた……。ううぅ。千夏さんのお兄さんも好き。ベタなのがいい。ラストはちゃんと幸せ〜って終わるそのベタさがいい。
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発売日に買ったものの、ど〜も読む気にならなくて放置していたが、やっと読んだ…。やはり甘い…というか薄い…。空襲のシーンには失笑せざるをえなかった。