白磁 第2巻 (花とゆめCOMICS)

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  • 白泉社 (2010年7月16日発売)
  • Amazon.co.jp ・マンガ (176ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592181293

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白磁 第2巻 (花とゆめCOMICS)の感想・レビュー・書評

  • 【戦場にて、言葉無くして】のために再読。モリエ作品の中で一番好きな作品を挙げろと言われたら、私は迷わずこれを選ぶ。(最近のは読んでいないから、二番目は【せつげつか】かな。)本誌に掲載された季節は春だったし、作中の季節も春だ。それなのに、この温度の高さ。初めて読んだときは作品が孕む熱に参ってしまい、しばらく動けなかった。柱でモリエさんが『空自が近くにある地域の雰囲気が伝わったらいい』と書いているけれど、同じような環境で通学していた私には十分すぎるほどだった。
    確かに、言葉は実感を持つ。けれども胸の内に抱える想いの彩度、明度、温度、重量をすべて言語化できるか、と問われれば答えは否だ。言葉は万能じゃない。
    《2015.08.12》

  • 紆余曲折を経てハッピーエンドなのはよかったけど、やっぱり元々読み切りで終わっていたものを連載化したというのに無理があったのかなとも思いました。読み切り時のインパクトがよかったので、連載してその良さが迷走したというか。でも今までのモリエ作品で連載化した作品の中では一番持ち味が出ていて好き、かな。

  • ハッピーエンドでよかった(:_;)

  • 絵が綺麗。あきはるさんが可愛い。

  • 生花の目が見えなくなり、二人は依存し、明春は闇の中へ堕ちていく。
    闇の中で光を目指す生花と、闇の中に居続ける明春。大人だけど子供。子供だけど大人。
    そんな二人の対比が見事です。
    読み切りの「戦場にて、言葉無くして」も素敵な設定でした。

  • 再読。

    生花が失明してから2人して病みながら闇に堕ちていくところは、こちらが不安になりながらも純粋ゆえに危うく、惹き付けられた。けれど、変化への対応に悩みつつ、葛藤した関係性の変化の過程が2人らしく、ハッピーエンドになってよかった。
    生花の両親の過去もちらっと窺えて、お母さんが可愛らしかった。

    最終話では子どもに見えて大人な明春と、大人らしく見えて子どもな生花の対比が際立ったかも。
    清らかなえろさも素敵だけど、プロポーズと指輪のくだりが可愛すぎて破壊力がすごかった。

  • 少女漫画だしなぁと思いつつ、もうちょっと、もうほんとちょっとこー、と思ってしまう。

  • 未だに好きすぎて読み返すんだけどw

  • タイトルやキャラクター、雰囲気とは正反対に結構エロくて驚いた・・・・・。

    男の子も女の子もカワイイんデスけどね。

    びっくりΣ(・口・)

  • いつ完結してたんだ……。よかった。しかし二人はよく泣くね。相変わらず文学的なエロさがいい。でも番外みたいなほのぼの純愛も好き。

  • 2010/7/19購入・10/29読了

    読み終えた。純愛っていいな。ただしイケメンに限る。

    なんというか、この漫画は一種の絵のようだな、なんて思ってしまった。

    変化に敏感な彼。
    彼のために変化を厭わない彼女。

    面白かった!
    最後、生花の目が見えるようになって良かった。

  • 雑誌読みのとき2話目を抜かして読んでたので、コミックスで流して読むとすごくすっきりしました。モリエさんのなんか読んでて背徳感のあるエロさがもうしんぼうたまらんです。

  • 序盤の明春さんの病みっぷりに色々と心配になったけど、最終的には現実を受け止めて生花ちゃんと一緒に少しだけ大人になった二人に胸が熱くなりました。これまでずっと受身だった明春さんが生花ちゃんの世界に向かって一歩を踏み出した学校での一幕にとてもニヤニヤした。

  • 病気で光を失った生花の、彷徨って焦点を結ばない瞳…。明春に全てを委ねるようになった生花の白い肌に全てをぶつけられる快感は、明春の感情の発露であった絵への執着を失わせてしまうが…!?画家と少女のセンチメンタルロマン、感動の完結巻!!

  • とても想像力のかき立てられる作品だったかと。わざとそうしてる部分と、この作家さんがそういった作風の方なのと両方でしょうか。私としては、モノローグとか?もう少し説明があって欲しかったなー、と思いますf^_^;

  • 心理描写がすごく好き!
    でももうちょっとじっくり話が進んでたら、もっと面白そう。

  • 1巻のラストがアレなので、
    ようやく続きがでてくれてほっとした。

    内容がどうしても暗くなりがちなので、
    2巻完結でちょうどよかった(*゚ー゚)

    どうでもいいけど、「じゃあ もっと 誘惑します・・・」のページだけ見たら、
    少女マンガだと思わないだろうな(笑)

  • やっと完結巻キター!って感じです。1巻では最後ヒロインがまさかの展開だったので、気になって気になって…。

    モリエさんの絵はホント繊細で…線がシンプルですね。それがあるシーンでは色気を際立たせ、またあるシーンでは柔らかさを引き出して。あまり見ない画風の人なんじゃないかなーと思います。
    絵だけでなく、ストーリーも魅力。文学作品を読んでいるような趣で、言葉選びにすごくセンスを感じます。「光がなければ そのみにくさなど誰にも分からない」「彼女を好きだというきもちが 彼女の幸福を望んでくれるだろう」などなど…じっくり読むと雰囲気に浸れる漫画だと思います。

    しかし最後の生花ちゃんの「じゃあもっと誘惑します…」の破壊力は凄まじかった…こ、これがほんまもんのエロスや…!
    最後はハッピーエンドで何か安心しました。読み応えのある作品です

  • 完結です。面白かった。
    少女漫画らしい勇敢であり平凡な少女・生花とその想い人で画家・明春の話なのですが、明春(ヒーロー)の視点で描かれているので妙に悲観的で新鮮です。
    でもだからこそ生花の存在が際立ったように感じました。かっこかわいい。
    せっかく最終巻なので表紙に生花がいてほしかったなあ。

    感動…というより、しっとり見れる作品でした。

  • 最後の展開はスピードが早めに感じましたが、ストーリーは全体的にまとまっていてよかったです。後ろに載せられている読み切り作品が個人的には好きです。

  • この話であまり引っ張られるとしんどい・・・というのも登場人物たちの性格上、うじうじした展開※それが悪いとは全く思ってない、になるのは目に見えているわけで、そこで話の広がりを見せるのはきっついだろうから、2巻であっさり完結したのはよかったと思う。作者が後書きで「早く2人を幸せにしたかったから」というのに納得。作品のテイスト上、話が長くなればなるほど、2人によからぬことが起きるのは必然なわけで。極端な話ERとかさ、その最たるもので。
    とはいえ、ちょっと急展開がすぎるのじゃないかとも思ったし、”失明”はちょっとやり過ぎだったような気もしたり。

    ・・・にしても、えっちい話だなぁ・・・

  • 話の展開が早いので、作品全体を包むしっとりした感じがやや乾燥ぎみでした。
    言葉の選び方やストーリーの作り方、人物の心の描き方が好きなのでこれからも楽しみしてます。

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