フル-ツバスケット (第20巻) (花とゆめCOMICS)

著者 :
  • 白泉社
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本棚登録 : 1971
感想 : 51
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (182ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592184003

感想・レビュー・書評

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  • 草摩夾が一番大切な人だと気づき始めた本田透。そんな矢先、慊人と楝との確執は悪化、紅葉とヒロの呪いが解ける一大事が…。そして、夾が幼少期に本田今日子と会っていた事実を透に告げてしまう。展開が早すぎる…。

  • ※感想は第23巻のレビューに。

  • それが自分にとって良いものでも悪いものでも、他人から見て良いものでも悪いものでも、永く一緒に有ればそれはもうその人の一部。
    それが簡単に無くなってしまうのが、この世界の残酷な、先へと続くためのルール。

  • おいおいおい!ってところで終わっちゃった。今回は濃密。もう蜜も蜜。こいーわ。槏人もいろいろあったんだわ。あそこまで人間捻れるとなかなか戻ってこられないと思う。槏人の槏ってさ、れんってやるとでるの。晶さんはさ、そう思ってつけたんじゃないかな…名前。

  • 慊人、夾、罪の意識。

  • 再読日:2012年12月27日
    紅葉と燈路が、唐突に絆から解放されました。
    二人一気に解放されたら残りもぽろぽろと解放に進んでいきそうです。

    紅野の回想で慊人の父親について語られました。
    父 晶は娘の慊人を"神様だから" "特別な子"だから愛しただけで、
    心からは愛してなかったと感じました。
    父からの愛は"編愛"、母からは蔑まれた子どもはきっと慊人の様になるんじゃないかとも感じました。

    そんな中紅葉がMuttiと会った事と、夾が今日子と出逢った事を透に話す下りは和みとは違いますが、少し心が落ち着いて読みました。

  • このひとは、すごい
    漫画でしかけない
    それをかいている

    いろんなものを見て、いろんな感情を抱えた経験があると
    この物語の深さにびっくりする
    作者はどれだけ膨大な感情を抱いたんだろうと、戦慄する
    いつか、
    読めるようになりたい作品
    三回は読んだし、最後の方とか何十回読んでるけど
    読み足りない

    深い

  • 2011/03/07:コミックレンタルにて読了。

  • この巻はギャグなし。
    壊れていく「絆」。
    夾の「告白」。

  • フルーツバスケット読んできて初めて涙を流した巻。
    今までも泣きそうなくらい辛くて胸がつぶされるような思いはしたけど、ここで吐き出した感じ。

    いろんなことがほどけかけている。けど、なかなか先が読めないです…(;_;)

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著者プロフィール

高屋奈月(たかや なつき)
1973年、東京都出身の漫画家。1992年、『花とゆめプラネット増刊』(白泉社)「Born Free」でデビュー。2001年「フルーツバスケット」で第25回講談社漫画賞少女部門を受賞、同年テレビアニメ化され、これが代表作となる。2015年9月「フルーツバスケット another」を連載開始。
2019年、新キャストで「フルーツバスケット」がアニメ化されることが決定。

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