フル-ツバスケット (第21巻) (花とゆめCOMICS)

著者 :
  • 白泉社
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感想 : 62
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (189ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592184010

感想・レビュー・書評

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  • 再読日:2012年12月28日
    両思いなのに夾から幻滅だと言われて、
    これから気持ちがすれ違うのかきちんともう1度話して解決するのか気になります。
    この後慊人と対面して友達になろうとするけど、崖が崩れて透が転落。
    私も足を滑らして転倒したので理解出来るのですが、
    透意識を取り戻すの早過ぎ。ここは矢張り所詮漫画だなと感じました。

    そして由希と真知が両思いになって一安心しました。

  • 夾が本田今日子に会っていたことを伝えたことが、透に思わぬ事態を引き起こしてしまう。さらに、慊人が透に接近してしまう。あわや透に暴力を振るう慊人だが、仲良くなりたいと思う透。しかし、崖崩れで透が落ちてしまい、ケガをしてしまう。夾は由希から反発され、ありさ&咲からは透への面会を拒まれてしまう。どうやって、再び歩み寄れるか、期待ですね。

  • ※感想は第23巻のレビューに。

  • いやぁ…好き…すごくすごく重たくて濃くて辛くて愛おしい。だれもみんな辛くなりたくて生きているわけじゃない。幸せになりたくて生きていて、誰かと、共に歩いていきたいと…願うばかりで…あぁ愛おしさが爆発しそうで…もう…

  • 透君と慊人が仲良くなるの、すごくほほまえましい。紅葉かっこいいな。

  • 「そこにいらしたのですね」と慊人の心を見つけた透。
    過去も立場も何も気にせずに、フラットに相手に接すること。そして自分にも相手と同じように狡い所があると認めること。それはなかなか出来ることじゃない。
    でもそれが出来る子だから、「悪者」扱いされていた慊人のさびしさに気がつけたんだろうな。

    きっと慊人にとっては十二支との関係にすがっていないと周りは敵だらけに思えて、本当に孤独で不安で生きてこられなかったんだろうな。
    でも慊人が抱える孤独や不安は、実は誰の心にもあるものなんじゃないかな。
    ずっと「悪」として描かれていたキャラクターにこんな風に共感させ、許せるように描けるってすごい。

    ファンタジーなんだけど自分の日常に繋がるような言葉や気持ちがたくさん出てきて、だから透達を応援したくなるし、この物語は心の深い所に刺さるんだろうな。

  •  と、とりあえず……本編のシリアスさはさておき。
     1つだけ言わせて。

     ちょ……っ……ちょっっと……ちょっとハル君何言ってるのっ!!(やや錯乱)

     私にもさわr(黙れ変態)

     あぁ……でも……リンちゃんが足りない……リンちゃんが全然足りない……[壁]。。;)イジイジ
     格好が戻ったのはとてもよくわかった。
     足につけてるそれもステキにときめいた。
     でも……でも……。

     その豹柄のステキなお洋服を着たリンちゃんを正面から見てみたい。

     ……ってか、俺、大丈夫なのか?(全然大丈夫じゃないと思う)

     あぁ、それにしても皆黒い……黒いよママン。
     由希君が全然王子じゃなくなっちゃったよ……。
     アレン様ばりに黒いよ……(黒いの最上級はアレン様だと思ってる)
     ココまで来ると、グレさんですら、かわいらしく見えてくるから不思議☆(頭おかしい……)

     あぁ……リンちゃんが欲しい(黙れ)

  • 変わっていく事が 生きていく事なら なんて 残酷な優しさだろう

  • 2011/03/07:コミックレンタルにて読了。

  • しょっぱなから号泣!!
    いや、まだほとんど解決してないけど、胸がいっぱいいっぱいです!

    うわー、これいい!!(;O;)

    でも正直、由希と倉伎さんっていうのは突拍子のないことというか、なんというか…(^_^;)全然アリだとは思いますけどっ!

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著者プロフィール

高屋奈月(たかや なつき)
1973年、東京都出身の漫画家。1992年、『花とゆめプラネット増刊』(白泉社)「Born Free」でデビュー。2001年「フルーツバスケット」で第25回講談社漫画賞少女部門を受賞、同年テレビアニメ化され、これが代表作となる。2015年9月「フルーツバスケット another」を連載開始。
2019年、新キャストで「フルーツバスケット」がアニメ化されることが決定。

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