学園アリス (第18巻) (花とゆめCOMICS)

著者 :
  • 白泉社
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感想 : 20
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (1ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592185246

感想・レビュー・書評

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  • 過去編突入。なんか長くなりそうだな…。

    出てきたね、蜜柑父・行平泉水先生=ユッキー。笑
    これまで出てきた回想シーンとはかけ離れたイメージなんだがw

    若き日の神野先生も登場。
    なんと!ユッキーの同僚新米教師だったのか。しかも年下かい。(ちなみに野田っちはユッキーの後輩だそう)
    あとは棗ママ(?)・五十嵐馨さんとか、“友達”だった頃の小泉月なんかも出てきて…この人はどこで狂ったのやら。(-д-;)

    なるほど、蜜柑ママ・柚香さんは、ユッキーが最初に出会った生徒だったのか。
    柚香さんの脱走常習犯の理由がこれまた切ない。だけど「盗みのアリス」発動してからはもっと過酷…。

    かくして出会った蜜柑のパパママはいかにして結ばれたのか?
    次巻も楽しみ。

  • 何度も読んだ作品なのですが、学園アリスの特に過去編は何回読んでも泣ける作品だと思います。
    登場人物たちの思いや感情が凄く伝わってくると思います。
    蜜柑たちの誰かのために、大切な人、ものを守るために頑張る姿がかっこいいと思います。
    特に両親に会ったことのなかった蜜柑が初めて父の姿を見たときに涙を流してたのが泣けたのと、
    幼い柚香に「チビ、お前の生きてく場所はもうここなんだぜ。後ろを振り返ってばかりで、今いる景色や周りの人間を素通りなんてガキのくせにもったいねー生き方してんじゃねーよ。今を生きてこその「人生」だろこんな小さい体して…わざわざ辛いことばかりに目を向けてないでさ、この学園でたくさん友達作ってみんながお互いに家族のなって嬉しいこと楽しいことでおなかいっぱいにしてそうやってここで大きくなっていきな。今の状況に納得できなくても前だけ見て歩いてりゃいい事あるさそれまで俺ら先生はずっとそばにいてやるから。そのためなら全力で守ってやるからさ。」というユッキーの言葉に何度も泣きました。凄く心に響く言葉、シーンがたくさんあります。まだ読んでない人はぜひ読んでみてください!

  • 小さい時の鳴海先生かわいい…!より好きになった。
    フルネームも明らかに。

    蜜柑の性格はお父さん、外見はお母さん譲りという感じなのかな

  • 蜜柑はアリス学園に来るべきではなかったんだよ…
    せめて、ユッキーが生きていたら、棗も蜜柑も今よりはマシな人生だっただろうに…
    もう、死んでいる為に会えない親の姿を小学生に見せつける展開には、作者はドSだな…としか思えないです…

  • 過去編。蜜柑の母が子供だった頃。
    初等部校長、高等部校長とか今までさっぱりわけわからないと思っていた。ちょっとわかってきました。いつからこの構想を練っていたのだろう。

  • 野田っちの立ち位置とその能力についてもわかります。
    かなり繊細な能力なのにそれはもう大ざっぱな使い方をする野田っち。

    過去にやってきて、初めてみた父。思わず涙を流す蜜柑が切ない。だって彼女は、いろんなことを経験してきましたが、まだ小学生なんですから。
    蜜柑の父、行平は想像以上のイケメンでした。蜜柑の元って感じですね。そして現在以上に厳しい学園の内情。そこに身を置く生徒たちの闇。これほんと少女漫画かおい?

  • 過去編。蜜柑の父親はちょっと予想以上にチャラかったw
    設定が面白くて引き込まれるんですが、ちょっと絵とセリフが見づらいかも。あと長すぎて疲れてくるので手短にしてもいいと思う。

  • レビューは最終巻にて。

  • 【Y】

  • 星階級とか能力別クラスだとか設定がこまごましてるけど、読み応えはある

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