学園アリス (第20巻) (花とゆめCOMICS)

著者 :
  • 白泉社
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (1ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592185260

感想・レビュー・書評

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  • ようやくペルソナの過去も分かってきたね。
    強すぎる腐食のアリスとその容貌のせいで親から名前すら貰えなかった彼は、ユッキーによって零という名をつけて貰った。
    しかし初校長の策略により零に殺されてしまったユッキー。
    自分で過去の続きを見ることを選んだとはいえ、蜜柑辛いよね…。

    初校長の力はクローンのアリス。重ねてきた年齢を分割する形でクローンを生み出し、私利私欲の根を張っているとのこと。
    馨先輩の記憶のアリスで真実を知った柚香さんは、馨先輩に見出された盗みのアリスの表裏一体の能力“入れる”力で、ついに初校長のアリスを阻むことに成功する。
    そして、外から学園を変えるために脱出を試みる柚香さんは、鳴海先生(当時中等部)に内から学園を変えるよう託して学園脱出を試みる。

    一方、柚香さんに“無効化”と“腐食”のアリスを入れられ治療を続ける初校長は、月と零に柚香を捜し出すよう頼る。
    ここにきてようやく月の本質が分かった気がするわ。自分を初めて必要としてくれた人、その人のためなら例え親友=柚香も,恩師=ユッキーも裏切れる。それが月って人だったんだね。

    さて、外で生きる決心を固めた柚香さんだったが妊娠してることに気づき…?!

  • 母娘、2代に渡って好きな人と生き別れる運命か…
    このままだと、寿命を縮めるアリスのせいで棗も長生き出来なさそうだ…

  • 柚香が先生と結ばれ、別れ、学園から出るところまで。
    今井兄(?)と櫻野(?)がストーンを柚香にあげようとしているのがとてもかわいかった。

    (時間あけると、内容をさっぱり忘れてきている・・・。)

  • 物語は…ついにあの場面へ進む。
    無くなった人たちがみんないい人すぎて、先を読むのが辛いです。蜜柑自身も、決められた未来をやっぱりどうにかしたくて、思わず過去の世界へと降りお父さんと呼んでしまった所は本当に泣けました。
    涙なくしては読めません。

  • 過去編クライマックス。泉水先生・・・蜜柑の叫びに泣きました。あの声が、先生にもきっと届いてたと思うから、余計に先生もつらかったろうな・・・。
    初等部校長の秘密がようやく分かって納得。

  • レビューは最終巻にて。

  • 告白したかと思ったら、行平先生、手を出すの早いな・・・・・・・・・・・・。
    まあ一緒にいられなくなると分かっているからこそとは思いますけれど。

    初等部校長は、初等部の子どもたちを押さえようと考えるのは的確でしょうけど、それで何故ひたすらムチばかり与えるのか。
    結果、優秀なアリス持ちが殆ど自分に反発しているという、初等部校長に収まっている意味がまるで無い結果になっています。
    今のところ、ルナとペルソナくらいって。飴とムチは上手く使わないと。
    ところで結局何をしたいんだ?

  • 校長が格好良すぎるw

  • 先生・・(泣
    どんどんシリアスになってくね。。

  • 2009/11/26購入・11/28読了。

    蜜柑、強い子。
    というか、かわいそう過ぎる・・・。

    次で棗の過去が分かるのが楽しみです。

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