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- / ISBN・EAN: 9784592185406
感想・レビュー・書評
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文化祭が無事に終わり、今度は生徒会による部活動の監査が始まる。
その監査で代表を務めるのは由井の裏切りを異常に気にしている北条若菜、という女の子。
とても好感の持てる女の子でした!最後の方に収録されている由井や華房会長との馴れ初めのお話も。最初は敵なんだから嫌な性格してるんだろうなーと思っていた会長も、読めば読むほど嫌な人に見えません。特に由井や若菜たちと話している時の会長は。いったい彼はどういうキャラなんでしょうかねぇ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ハンコ争奪戦がちゃんと面白かった。女の子の弱い部分も出しつつ、強気に見せながら頑張る姿がひじょうにに良かった。また、それぞれの関係性が一つ進んで面白みが増した。
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最近は風紀部のお笑い担当みたいになっていた由井が再びフォーカスされると共に彼に関する色恋沙汰が描かれる
生徒会から新たな刺客として放たれた北条若菜。竹刀を持ち歩き鋭い目つきと恐ろしさを感じさせるのだけど……
52話で描かれた若菜の表情、あれを見た瞬間に由井と若菜の関係性が判ると共に「そういやこれって少女漫画だった」と思い出せた。本当にこの作品って真っ当に恋愛事しているカップルって少ないからなぁ……
そして始まる生徒会監査という名のいつもの格闘漫画。早川が真面目に活動報告を纏め監査を通るという偉業を成し遂げていたのにそれが全然目立ってないって、どこまでもこの作品は格闘要素に全振りしているね!
ただ、そうやって格闘描写があるのはいつものことなんだけど、由井と若菜の関係性が本当にコテコテの少女漫画と言いたくなるようなもので、読んでいて思わずニヤニヤしてしまいそうになるくらいだった
最初は名前すら覚えられていない状態から始まって、雅を守る者同士として連帯感が高まって、いつの間にか好きになっていて。だというのに由井が生徒会を裏切って風紀部についてしまったのだから若菜は余計素直になれなくなってと。
この二人だけ見ているとまるで少女漫画を読んでいるかのように錯覚してしまう。いや、普通に少女漫画のはずなんだけどね
そして由井と若菜の空気感に影響されたのか何なのか、真冬と鷹臣も少し甘酸っぱい雰囲気に
真冬が少女漫画のヒロインしてるって状況が意外過ぎてどう受け止めて良いのか判らないよ…… -
忍が好きになる巻だなあ。そして地味に早坂くんが頑張っている…!!
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この辺からギャグが加速してる気がする。そして垣間見えるラブの気配。
ラブ要素全然ないから輪ゴムだけで転がれるわ -
【本日の北条若菜】
「今年の監査代表は、この私、北条若菜が務めます」 -
忍術修行/廃部の危機/尾を引くアリスちゃん/由井くんと若菜ちゃん/不器用な男/おしるこ
今回の巻末おまけは、生徒会3人の過去。段々と、生徒会も憎めなくなってきました。ラブ要素も見え隠れです。 -
忍術修行(笑)
部活潰しの監査(VS北条)
由井との意外な関係
久しぶりの鷹臣くん登場 -
由井面白いwもう10巻か~クスクス笑って読んでたら家族に不審な目でみられt