- Amazon.co.jp ・マンガ (170ページ)
- / ISBN・EAN: 9784592185574
感想・レビュー・書評
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小さな少女が、成長とともに色んな感情を知って、時に胸の痛みに耐え、自分の感情を押し殺す。
主人公の切ない表情が一番胸にせまるので、この巻気に入ってます。
恋を知ってからの方が素直になれないとか、定番だけど、元々がむちゃくちゃ素直な子だから落差に余計にやにや。
こういう話たまらない。 -
はながビビを好きと自覚して子供から少女に変わった感じ。
照れてちゃんとビビの方を向けないんだけど、それでもビビがかまってくれるから羨ましい。
フェルテンとエリノアはめでたく両思いってことでいいのかな。
あ~はながうらやましい。 -
はなちゃんは可愛い。ビビは、結構なお年なのに、子供のような。。。いや、恋愛感情においてだけど。もっと頑張れ!エリノアちゃんも最初ヤな子みたいな感じだったけど、可愛いし、仲良くなってよいですね。
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エリノアとフェルテンを仲直りさせる為、魔王のお茶会に出席したはな。しかしフットマンを勤めるビビがローゼマリーにかしずく様を見て複雑な心境になる。一方フェルテンもエリノアの肩を抱く男爵に心穏やかにはいられなくて――。
魔界のお茶会編もクライマックス。はなとフェルテン、エリノアの仲が好きです。フェルテンのエリノアに対するちょっとずれた愛情も良かった。
一方でビビがローゼマリーといるのが複雑で仕方ないはな。それがビビに恋心を抱いていたからだとようやく自覚したはなは、今度は今まで通りビビに甘えられなくなって。何だか本当にようやく!って感じです。ただ周囲も警鐘を鳴らすように、人と悪魔の壁をどうするのかが今後のポイントかな。
あ、お茶会出席で学校お休みに対する桃のツッコミが面白かった。 -
魔王の思いつきで始まったペア対抗鬼ごっこ。魔王を追いかけ参加者が走り回る中、突如地底の穴が出現! 穴に吸い込まれそうになるエリノアを助けたのは婚約者候補のヴェルンハルト男爵ではなく、フェルテンだった!しかし、喜ぶはなの足元にも地底の穴が出現して――!?