花と悪魔 7 (花とゆめCOMICS)

著者 :
  • 白泉社
3.75
  • (16)
  • (29)
  • (24)
  • (2)
  • (2)
本棚登録 : 278
感想 : 18
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・マンガ (170ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592185574

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 前巻を読んでからすっかり時間が空いてしまった。ビビがお茶会で魔王のフットマンに。フェルテンとエリノアの仲はひと段落。はなは鬼ごっこのご褒美に忘れていたビビへの恋心を思い出させてもらう。ビビが自分の事を女の子として見てくれない事や、今までのような関係には戻れずずっと一緒にはいられないと気付きビビを避けてしまう。魔王の、少しでも穏やかに別れを迎えて欲しいって気持ちもわかる。はなに避けられてモヤモヤイライラするビビもいいけど、雷に怯えるはなにベッドの上から手を差し伸べるところがさらに良かった。バスタブでのキス見開きのページがなんか美しすぎた。お茶会に二度も突っ込む桃には笑った。

  • エリノアとフェルテンの仲も一件落着です。
    フェルテン、ふらふらしてたけど、エリノアは特別だったんですね。はなのおかげで、やっと自覚できたようでよかったです。

    一方はなは、魔王に「はな様」だったころの記憶を戻され、ビビへの恋心を取り戻します。ビビと自分の違いも認識し、はながオトナになったといえばそうなのですが、それを我慢しているはなの姿は切ないです。

    ビビとはな。悪魔と人間という種の違いを超えられるのか、次巻も楽しみです。

  • ビビが自分の気持ちにもはなの気持ちにも鈍感すぎる!

    次回が楽しみです。

    絵はあんまり好みじゃなかったけど、だんだん綺麗になってきてるし、成長した感じが上手だと思いました。

音久無の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×