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- / ISBN・EAN: 9784592185871
感想・レビュー・書評
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敬大のおとうさん(ラウル)、おかあさん(アリア)が大活躍!
なんだか幸せそうです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
うーん、だんだん佳境に。
瞳の色でわかるってことは顔を知らない人だとわからないんですよねー。あんがいみんな実は前世でつながりがあるのかも。 -
益々面白い!!
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作者が柱で言及しているようにこの巻はそれぞれの話が独立したものばかりのため、短編連作のような形になっているね
それでも、第40話のラストにはとんでもない展開が待っていた訳だが……
前巻で深影と朱奈は無事に結ばれた。という事は深影に片思いしていた麗奈へのフォローが必要になるわけで。気を回して麗奈を違和感なく遊びに誘い出した上で楽しませようとする敬大は色んな意味でイケメンですな。スポーツも万能だし。
後はポンペイやセレナが関わっての変態行動さえ無ければ完璧なのに……
第38話は珍しくも秀吾と蓮香の話。そういやこの二人もポンペイ関係者なのに記憶が無いせいであまり話に関わってこなかったっけ
収穫として、昔の秀吾はどうやらポンペイの記憶を持っていたらしいことが判明。また、敬大が初期から不思議がっていた「何故ラウルとアリアが結婚したのか?」という点も実はポンペイ時代にフラグが有ったことも判明
現在では全く記憶を引き継いでいない二人だけど、それでも魂が覚えていたものが有ったようだね
……というか秀吾(ラウル)の行動が女たらし過ぎませんかね……
第39話では敬大と芹沢の馴れ初めが初めて描かれる
今は大親友のような距離感を必死に保とうとしている二人もこういう初々しい時代があったのか
出会ってすぐに芹沢に男友達としての関係を求める敬大。敬大が求めてくる距離感に戸惑い、戸惑っている内に「親友」では許されない感情を抱いてしまった芹沢。
出会った当初から想いが擦れ違ってしまっている二人だけど、それでも「親友」になれたのは敬大の真っ直ぐすぎる想いと芹沢の敬大の傍に居たいという思いが合わさった結果なのだろうな
そういった馴れ初めを見せられたからこそ、第40話から登場する琴宮が敬大と芹沢の関係に巻き起こす波乱がどうなってしまうのか気になってしまう
ポンペイでの繋がりを持っていたから親友になった敬大と芹沢。そんな二人の前に現れたのは芹沢と現世の繋がりを持つ琴宮。前世にこだわってきた敬大が今回の一件を通してついに現世での繋がりを意識し始めるようになるのだろうか?
それにしても前世編は……思った以上にハードでしたね…
それでも奴隷だったロレイウスと剣闘士のシリクスがどのようにして身分や立場を超えた親友として繋がりを持っていったかを知るには充分過ぎる話
ポンペイ編はまだまだ気になるエピソードが多いだけに今回みたいな読み切りはもっと読みたいね -
【別置/請求記号】 726.1/ク-4/7
【資料ID】 1001011870