ちょっと江戸まで 6 (花とゆめCOMICS)

著者 :
  • 白泉社
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本棚登録 : 575
感想 : 52
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592186267

感想・レビュー・書評

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  • 江戸開府以来405年も続く江戸時代。箱根の山奥で育った身寄りのない主人公・そうび。彼女は実は、江戸の大身旗本・桜井家の娘だった。父である先代は、今わの際にそうびの母を思い出し、そうびは身寄りも無いことから江戸の桜井家へと引き取られる。
    維新がなく、江戸時代が405年も続いているというパラレルな設定なため、微妙に現代風味な内容となっている。設定も話の流れも面白かったです。ただソウビとミチサトが大きくなった時の恋物語がはしょられていたのは残念、見たかった...。

  • カレカノの津田雅美が描いたちょっと変わった時代劇。
    終了巻でした。

    カレカノの時の重すぎる展開はなく、ちょっと安心したような、ちょっと肩透かしなような?

    唯一切ないけど、微笑ましかった廸聖の両親のお話が好きだったなぁ。
    雪野の両親を思い出します。

    巻末にはパラレル?カレカノも収録。楽しい(*´∀`)☆

  • 個人的に江戸時代が好きなので、その雰囲気も味わえてとても楽しめた漫画でした。
    ストーリー的には?と思わなくもないけど、この作品は設定も含めてギャグというかコメディというか、そういうのりなので、それはそれで私はいいと思いました。ストーリーを期待してた人にはちょっと残念かも。
    次回作も楽しみです♪

  • あっという間に最終巻。
    かなり急いだ感があるけれど、その後が見れて「ちょっと江戸まで」全体的には時代物で面白い作品でした。

  • さらっと完結。最後の方駆け足だったけど脇役キャラとかのその後も1コマでも書いてあるので特に不満なし。おまけ漫画のちょっとカレカノはテンション上がってしまった。こうみるとカレカノ時らずいぶん絵柄かわったなぁ111110

  • 坊ちゃまが将軍になった辺りからラストまでが、慌ただしくてなんか残念。

  • 最後まで『ちょっと江戸まで』らしい雰囲気だなぁと。カレカノが好きなので絵柄にしても違う感じだけどこれはこれでとても好きです(^^)若様とそうびがお舟で話す場面がとてもキュンキュンでした。男前そうちゃんたまらん!

  • …うーーん、最後はイマイチかなぁ…

  • 2011 11/5読了。WonderGooで購入。
    ちょっと江戸風ファンタジー漫画、最終巻。
    若様が将軍のご落胤であることが発覚⇒お世継ぎへ、そのせいで周囲から狙われ・・・という巻。でも若様の安定感ぱねえ。
    そしてソウビと若様はなんかあんな感じのままでソウビは若様付きになる。
    とんでもなく盛り上がるってこともなく、でも惰性って感じでもなく、うん、これはいいんじゃないかな、とか。

  • ポジティブお江戸物語、完。ストーリー展開が常に同じテンポ、という印象な作品でしたが、まぁ、津田先生らしいよな。おまけ漫画が懐かしくも笑えた。

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